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2022年4月1日に成人年齢が引き下げられる本当の理由は何か?

成人式
Photo by Sofia Monteiro on Unsplash
ブログ主

先日の3連休、日本の各地で成人式が行われたようですねー。
石垣島では1月4日に行われました。

新成人の皆様、
成人おめでとうございます!

ブログ主

そんな成人式、来年はどうなるんでしょう!?
というのも、2022年4月1日に日本の法律、民法改正によって日本の成人年齢が20歳から18歳に引き下げになるという事なんですよ。

4月1日の時点で18歳、19歳の方は
2022年の4月1日付で皆新成人となります!

1度に例年の2倍の人数の新成人が誕生します!! すごいですよね、これ。でもなんで成人年齢の引き下げるんでしょうか。。。そんなのいじる必要あるんでしょうか? わざわざ成人年齢引き下げる理由ってなんなんですかね。。。今日はその辺を深堀していきますー

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目次

成人年齢が引き下げられると、どう変わるのか?

まず成人になるとどうなるかと言いますとー、まず養ってくれていた親御さんの「親権」が及ばない存在となりますー。
親権とは、子どもの利益のためにその身分を保護し教育を受けさせる義務、子どもの財産を監督する権限です。
まー簡単に言うと、未成年の子どものやらかした責任はすべて親がとる、っていうことですー。
これまではその親の責任、「親権」が及ぶのは子どもが20歳になるまでだったのが、今年の4月1日よりそれが18歳に引き下げられるわけなんですよー。なので子どもは18歳になれば、親の承諾なしに、自分の責任のもと以下の事が可能になりますー

  • 携帯電話の契約できる。
  • ローンが組める。
  • クレジットカードがもてる。
  • 賃貸アパートの契約が出来る。
  • 10年有効のパスポート取得が可能に。
    これまで未成年は5年有効のパスポートしか取得できませんでした。しかも法定代理人の同意も必要でした。
  • 公認会計士、司法書士、医師免許、薬剤師免許など国家資格の取得が可能に。
  • 結婚は男女ともに18歳から可能に。
  • 性同一性障害の方の性別の取り扱い変更審判を受けられる。

う~ん。。。これは
親御さんは心配事が
増えそうですよねー。。。

あなた、
まだ子どものままでいなさい!

ですが、これまで成人した証の象徴といってもいい、飲酒や喫煙、公益ギャンブルなどは、これまで通り20歳にならないと許可にならないとのことですー。
18歳と言ったらまだ高校生だったりしますよねー。ボクも18歳の頃振り返ると、非常にアホでしたし、世間知らずのくせに無茶もかなりしていたお年頃ですよー。そんな18歳は悪い大人からしたらいいカモですからねー。。。今後は若年新成人を狙った詐欺やマルチ商法なんかがはびこりそうですよねー。これまでは「未成年者取消権」と言って、親の承諾なしの契約は破棄できるという免罪符がありましたけど、18歳以上にはもう使えなくなってしまいますー。。。

このように、18歳を成人とみなすことは、一見自立した生活を促しそうなメリットに見えますけど、実は親御さんからしてみたら心配事だらけになってデメリットばっかり。。。って言う感じじゃないですかー
じゃーなんで、成人年齢の引き下げをするのか?って言うことになるんですよー

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成人年齢が引き下げられる理由としてネットに上がっているもの

なんかもう、成人年齢の引き下げはデメリットしかないように見えるんですけど、なぜわざわざこんな事するんでしょう。。。ネットでいろいろ検索して出てきた答えは以下の通り。

  • 18歳を成人として扱い、「大人」としての自覚を高める。→自立心を養う。
  • 日本国憲法の中にある公職選挙法で選挙権を18歳以上に与えているので、現行法の民法第4条の「年齢二十歳をもって、成年とす」もそれにならって18歳に改正する。
  • 世界的に18歳成年制が多いので日本もそれにならって改正する。


などが理由としてあげられていますけど、どれも根拠に乏しくないですか? どれも取ってつけたような感じに思えますー。
こんな理由で成人年齢を引き下げたとはボクは到底思えないんですよー

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ボクが考える成人年齢引き下げの本当の理由は、
「少年法」の改正にあると思っていますー

成人年齢引き下げの民法改正で、同時に内容が書き換えられるのが、少年法です。
少年法とは、未成年の犯した犯罪に対する処分や手続きなどについて定めた法律です。

少年犯罪の検挙人数の推移
画像出典:令和2年版犯罪白書より

※平成25年頃までは大人より少年の検挙者数が多かったことに衝撃です!!
でも今回は筋が違いますのでここではスルーします

少年犯罪の検挙人数は昭和58年頃がピークでした。昭和58年といったら、ボクなんかが中学生時分の頃で、世の中はヤンキーだらけの時代ですからねー。いわゆる「ヤンキーもの」のコミックの代表作、「ビーバップ・ハイスクール」が週刊ヤングマガジンで連載が始まったのも昭和58年だったんですよ。

少年犯罪の検挙人数はその頃がピークで、それ以降はかなり少なくなっています。

少年犯罪、かなり減ってきているのに
成人年齢引き下げる事に意味ある? 関係なくない?

って思いますよねー。
でもそれがあるんですよ。
これまで少年法は20歳未満の未成年を一律「少年」として扱ってきましたが、今回、成人年齢が18歳に引き下げられたことによって、少年法も改正となり、18歳と19歳が「特定少年」というくくりになり17歳以下とは区別されることになったんですよ。

少年法の大前提には「少年の健全な育成を図る」というものがあるのですべての案件は家庭裁判所で審議されます。基本は処罰よりも、悪いことした未成年者をどう更生させるか、に重きがおかれるわけなんですが、まれに起こる少年による凶悪犯罪は、家庭裁判所では審議不可能となり「逆送」という形で検察官に身柄を差し戻され、大人の犯罪者と同等の手続きで裁きを受けることになるんですよ。今回の「特定少年」にあたる18歳と19歳の犯罪に対して、逆送になる対象事件を旧法よりも拡げているんですよ~。より罰則が与えられる方向に変わっているわけです。
そして「逆送」になった「特定少年」は起訴された時点で少年法の報道規制も解除され実名が報道されることになりますー
詳しくはコチラ 

少年犯罪は全体的には減少傾向ですが、凶悪な少年犯罪は実は結構起きています。
詳細は伏せますが、平成4年以降、背筋がゾッとするような凶悪な少年犯罪が9件も起きていますー。。。

成人年齢の引き下げは、なにより凶悪な少年を一人前の成人の犯罪者として裁くために施行したんやろな、とボクは思っていますー

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まとめ

今回の民法改正は2017年に「成人年齢引き下げ、18歳成人」が法案として国会に提出されたところに端を発しています。提出したのは当時の法務大臣の上川陽子法相でした。もしかするとこの大臣の身近で少年法に苦しんだ方がいたのかもしれませんね。。。少年法に厳罰化の要素を組み込むための成人年齢の引き下げやったんだなと思うんですよ。国民に分からないように上手くやったな。。。と思いました。

NHKの取材によりますと来年以降も成人式は20歳を対象に執り行う自治体がほとんどだということなんですよ。日本人の感覚としては、成人になった自覚は成人式とセットになっていると思うので、民法は変わるけど実際の生活はあんまり変わらないのかなーって思いますー。

最近の日本は貧富の格差が物凄く開いて、若年層に人生を悲観した破滅的な凶悪犯罪が増えてきている気がします。。。今回の民法改正は成人する前に悪いことしよう、未成年なら罪も軽いし!!みたいな事考える輩を少しでも減らすためのものなんだろうな~と思いました。

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