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ウクライナがブダペスト覚書を反故にされロシアにもアメリカにも裏切られたのはなぜか?

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ロシアの侵攻に交戦中のウクライナ。ロシアの攻撃が激しく停戦交渉にも応じられない状況だそうです。そんなウクライナのゼレンスキー大統領はCNNテレビのインタビューで「自分たちだけではどうにもならない、アメリカに軍隊の派遣も含めもっと関与して欲しい」と求めています。ゼレンスキー大統領がそう求めるのは、1994年にベラルーシの旗 ベラルーシ、カザフスタンの旗 カザフスタン、ウクライナの旗 ウクライナ、ロシアの旗 ロシア、アメリカ合衆国の旗 アメリカ、イギリスの旗 イギリスの6カ国で交わしたウクライナの安全保障を記した「ブダペスト覚書」があるからなんですよ。この覚書、いったいどんなものだったんでしょう。。。

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ウクライナがアメリカに助けを求めている理由

救命浮き輪
Photo by Jametlene Reskp on Unsplash

ロシアのプーチン大統領が今回、ウクライナに侵攻した理由の1つに「ウクライナにNATO加盟の意向があったから」、というものがありますよね。地理的にロシアの領土に食い込むように位置しているウクライナにNATOの軍備が配置されて、その銃口がロシアに向けられるのをプーチン大統領が何とか阻止しようとしてウクライナに侵攻、ウクライナ政権を掌握しようとしているわけなんですけど、このウクライナという国は旧ソ連時代はソ連の一部で、ソ連側から見ると、ソ連領土の最西端に位置し、当時はワルシャワ条約機構で味方の軍事同盟国だった東欧諸国と隣接していたので、東欧諸国を盾に背後に控える形で西側勢力ににらみを利かせるのにちょうどいい位置だったこともあり、必然的にソ連はウクライナにかなり大きな軍隊を置いていたんですよー。

画像出典:外務省欧州局政策課「北大西洋条約機構(NATO)について」の画像を一部加工して掲載しています。

1991年8月にウクライナがソ連から独立、その年の12月にソ連が崩壊して、ウクライナはそのまま配備されていたソ連の巨大な軍隊をそのまま引き継いだそうです。1991年のウクライナの装備は以下の通り

  • 兵隊       780万人
  • 戦車       6500輌
  • 戦闘車両     7000台
  • 大砲       7200門
  • 軍艦        500隻
  • 軍用機      1100機
  • 核弾頭      1240発
  • 大陸間弾道ミサイル 176発

当時、世界第3位の核兵器保有国だったそうです。

旧ソ連のまるで武器庫状態だったウクライナ、1991年の独立以降、大規模な軍縮が進んでいくことになります。
そしてウクライナが核拡散防止条約※1に加盟したとこから、所持していた核兵器を全て放棄(ロシアに返却)する事を承諾、その見返りとして核保有国のアメリカ・ロシア・イギリスがウクライナに「ウクライナの領土的統一と国境の不可侵を保証する」という安全保障を提供するという取り決めが交わされたんですよ。それがブダペスト覚書※2という政治協定書なんですよ。

※1 核拡散防止条約とは、核軍縮を目的に核が保有できるのはアメリカ合衆国・中華人民共和国・イギリス・フランス・ロシア連邦の5か国のみとする条約。

※2 ブダペスト覚書は、ウクライナ以外にもベラルーシ、カザフスタンに対して核を放棄させました。今回のロシアウクライナ戦争ではロシア側についているベラルーシは憲法改正されてロシアの核の配備が可能となりました。

しかし、このブダペスト覚書が現在無効状態、ただの紙切れと化しているわけですー

安全を保障したはずのロシアが侵攻してきているわけですからねー。さらに安全を保障したアメリカ※3が、「ウクライナに軍隊は送らない」と知らんぷりを決め込んでいるんですよ。ウクライナからしてみたら、おいおいちょっとそれはないでしょ!!ってことなんですよー。ゼレンスキー大統領も、CNNのインタビューでアメリカにもっと強く介入してくれと頼むわけですよねー。。。

ブダペスト覚書に従って軍縮したウクライナはその後国内の経済状態が悪化していて、さらに軍部も腐敗しており、売却される兵器の代金は新規の兵器に更新されることなく軍幹部の懐に入るなどめっちゃ私服を肥やすことに利用されたそうです。そしてウクライナ軍は衰退していきました。近年になってそれではいかんという事で軍の立て直しが図られているそうですが、現状でのウクライナの軍事力は戦っているロシアの1/10程度しかないとのことです。

追記 2022年3月4日

※3について、ブログの読者の方からご指摘いただきましたので掲載いたします

ブダペスト覚書は、核放棄に代わり領土、政治独立に対し武力行使はしませんよという合意なので 米国や英国から守って欲しいのであれば、NATOの加盟が必要なんですよ。 むしろ米国や英国は、ブダペスト覚書にある「侵攻された場合は国連安全保障理事会へ行動する」も履行しています。

なる程、ウクライナが核を放棄したら、ウクライナの独立に対してアメリカがウクライナに手を出すことはありませんよ、という約束ということなんですね。他国がウクライナに手を出したら守ってあげますよと言う契約ではないということですね。その件についてはNATOに加盟しろと。。。そういうことでしたか。

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なぜロシアもアメリカもブダペスト覚書を反故にしてウクライナを裏切ったのか?

条約
Photo by Digital Content Writers India on Unsplash

なぜ、ブダペスト覚書が守られないのか? それはブダペスト覚書が議定書レベルのもので法的な拘束力がないからだそうですー。そういえばカーボンニュートラルを話し合った京都議定書とかありましたよね。確かに京都議定書で交わされた二酸化炭素の排出量の削減は目標であって努力義務にとどまるものでしたからね。そう考えると、アメリカは軍隊を送れば核で脅しをかけてきているロシアと本格的に一戦交えることになり、世界大戦に拡大する恐れがありますからねー。。。知らんぷりを決め込むしかない状況なんでしょうね。それにしても今回、アメリカのリーダーシップ、今のところ全く発揮されてませんよね。。。バイデン大統領、なんか非常に頼りない気がしています。。。

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今回の戦争でブダペスト覚書が反故にされたのは
日本人的には気になるところですよね

今回はブダペスト覚書が議定書レベルの物だったからという事でいとも簡単に反故にされてウクライナはどえらい目に合わされているわけですが、これ日本は大丈夫なの? って日本人なら心配になるところですよね。

日米安保条約ですよ

日本が他国から攻撃を受けたときはアメリカが守ってくれるっていうあれですよ。今回みたいなことが現実に起こると、

本当かなぁ~?

ってなりますよね~。
こちらは一応「条約」って事なので法的拘束力を伴いますので、知らんぷりは出来ないことになってますけど、今回のロシアウクライナ戦争のアメリカの対応見てると、もしもの時ちゃんとアメリカが履行してくれるかどうか一抹の不安を覚えますよねー。。。以前から、もしもの時、アメリカは助けてくれないかもしれない、裏切るんじゃないか?なんていう不安は持ち合わせてましたけど、こうして実際にアメリカの裏切りを目の当たりにしちゃうとですねーとても心配になるわけです。日本と言う国が自国の安全を他国任せにすることについて考えるいいきっかけになってますよね。これを機に日本はもっと議論すべきだと思いますよ。近い将来、あるかもしれない台湾有事、これが軍事的なものになったら日本も確実に巻き込まれますからね。しかも沖縄県が相当えらい事になるのはほぼ間違いないですから。安倍首相が先日言っていたようなアメリカの核を日本に配備して運用するみたいな乱暴な事は言いませんけど、アメリカが守ってくれるから、ということで納得するのはもうそろそろ危険なんだと感じましたよ~。今からいろいろシュミレーションして、もしもの時に慌てずに対処できるようにしておかないとですよ。

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