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【LOST10】なぜ全ツアー客の山岳保険受取人が猿渡?理由は?

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10月16日にスタートしたTBS金曜ドラマ「LOST10」第1話では、北海道の支樺岳(しからだけ) で発生した遭難事件が描かれました。遭難したのはツアーガイド1名とツアー参加者5名の計6人。遺体で見つかったツアー参加者の二階堂(演 金子昇)に1億5000万円の生命保険が掛けられていたこと、またこのツアー参加者5名全員に掛け捨ての山岳保険が掛けられており、その受取人がツアー参加者の猿渡亜矢(演 中村アン)になっていたことから、2つの保険金目当ての事件がこの遭難事故に絡んでいるのではないか? という疑惑が浮上しました。本記事では、なぜ猿渡亜矢が、支樺岳登山ツアーの他の参加者の山岳保険金の受取人になっていたのか? また、この遭難事故の裏に隠された事件の様相を考察します!

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目次

【LOST10】なぜ登山ツアー客全員の山岳保険受取人が猿渡なのか?理由は?

TBS金曜ドラマ「LOST10」は2026年の秋ドラマではTBS日曜劇場「VIVANT」と並ぶ注目ドラマです。10月16日に放送された第1話では、ドローンを活用した空撮が多用され、美しい北海道の自然と生き物の姿が映し出されました。

ドラマ「LOST10」第1話では、北海道の支樺岳(しからだけ) で遭難事故が発生。以下の6名が行方不明となり、そのうち3名が発見されました。

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山岳ツアーガイド田畠元香 28歳
(演 飯豊まりえ)
・捜索1日目に意識不明で発見される。
・道東総合病院のICUに収容される。
・娘の乃々(演 木内天奏) が難病で道東総合病院に入院中。
・シングルマザー
・ツアー中、天候悪化時に単独下山しようとする二階堂の後を追って遭難する。
ツアー参加者二階堂照之 44歳
(演 金子昇)
・捜索1日目に崖下の川で遺体で発見される。
・軽装で支樺岳登山ツアーに参加。天候が悪化し、単独で下山し崖から落ちる。
・二階堂にかけられた生命保険金が2カ月前に5000万円から1億5000万円に増額されていた。
・夫が亡くなった知らせを受けた妻のハルネ(演 斉藤由貴) が保険会社にすぐに保険金を請求したことが不自然だとして保険調査員の直司(演 小栗旬) が調査を開始する。
猿渡亜矢 38歳
(演 中村アン)
・捜索2日目に支樺岳東側の尾根で発見される。
・ツアー中に天候が悪化、天候が回復しないことから助けを呼ぶために下山。しかし途中で遭難者の声を聞きルートを変更したものの滑落。腕の骨を折って動けなくなっていた。
・捜索に当たった支樺警察の刑事・小駒(演 横浜流星) の中学校時代の恩師。
・猿渡本人を除いた支樺岳ツアー参加者の山岳保険の受取人になっていた。(※死亡時1人当たり500万円が支給される)
宇江松仁志 52歳
(演 吉岡睦雄)
詳細不明
門伝隆太郎 30歳
(演 兵頭功海)
詳細不明
・美咲の夫
門伝美咲 31歳
(演 森田想)
詳細不明
・隆太郎の妻

第1話で描かれた内容から、
今回支樺岳で起きた一件は、
単なる遭難事故ではなく事件であろう

とほとんどの視聴者が考えたはずです。

※ここからは筆者の推測です!
ドラマ内の設定についての考察で、実在の人物・団体とは関係ありません。

筆者が推測する事件のあらましは、亡くなったツアー参加者の二階堂照之の妻・ハルネが、山岳ツアーガイドの田畠元香に遭難したと見せかけて夫の命を奪うよう依頼し、田畠がその依頼を受けたのではないか?というものです。ハルネはその報酬を田畠に支払うために夫・照之の生命保険金を5000万円から1億5000万円に増額したと考えます。

田畠がハルネの依頼を受けた理由は、田畠はシングルマザーで、難病で入院している幼い娘・乃々がおり、乃々の治療費を得るためにハルネの計画した犯罪に乗ったのではないか? と推測します。

一方で、猿渡亜矢は二人の犯罪計画を知り、実際に支樺岳登山ツアーで事件が起きた場合、警察がこの遭難を事故で片づけないように、わざと不自然な山岳保険を掛けたのではないか? と推測します。

山岳ツアーに参加する家族でもない他人に勝手に生命保険を掛けられるのか?

ドラマ「LOST10」第1話を観た視聴者が最も疑問に思ったことは、「山岳ツアーに参加する家族でもない他人に勝手に生命保険を掛けられるのか?」という点だと思います。

生命保険の受取人を家族や身内以外の人間に設定するのは、やはり不自然と言えます。ましてや受取人が、そのツアーに参加する別の参加者であったならなおさら不信感が増します。猿渡亜矢(演 中村アン)はこの不信感を逆に利用して、警察の目を向けさせようとしたと考えるのが妥当と言えます。

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現実世界で
他人の生命保険を自分を受取人にして
勝手に掛けられるのか?

この件について調べたところ、山岳保険にはグループ加入制度が用意されているものもあり、グループのリーダーが一括してグループメンバーに死亡・傷害保険を掛け捨てで掛けられることが分かりました。(※「コンパス/山と自然の傷害保険」参照) ただし、保険法第38条によると、他人を被保険者とする死亡保険契約は相手の同意が必要とされています。同意が無ければその保険は効力を生じません。また保険法第67条には、他人を被保険者とする傷害保険にあたる契約も、同様に本人の同意が必要と書かれています。

であるなら、猿渡亜矢の行為は、ツアー参加者の同意を得ている可能性は極めて低いと言えるので、猿渡亜矢は山岳保険金の受給を目的にしたものではなく、やはり、警察や保険会社にこの支樺岳ツアーに事件性があることをアピールすることが目的ではないかと推測されます。

まとめ

10月16日にスタートしたTBS金曜ドラマ「LOST10」第1話において、山岳ツアーに参加した猿渡亜矢(演 中村アン) が、他の参加者に勝手に山岳保険を掛け、受取人を猿渡本人にした可能性があるとして、なぜそのような行動をとったのか? を考察しました。また他人に勝手に山岳保険を掛け、自分が受取人になる事ができるのか? についても実例を示して解説しました。

ドラマ「LOST10」の主演は横浜流星さん演じる小駒瑛斗という刑事ですが、第1話で視聴者を惹きつけたのは圧倒的に、小栗旬さんが演じた保険調査員・直司(なおつかさ) でした。第1話で既に明らかになったその調査能力の高さから、直は恐らく元警察官だろうと推測します。

ドラマ「LOST10」はドラマ「VIVANT」と並んで2026年の秋ドラマの中ではかなり注目されている作品です。同じTBSのドラマですが、どちらがより話題になるか? 注目しています。

本記事の推測は、ドラマ「LOST10」の第1話を観た時点での推測です。これから描かれる物語で、これらの謎が明らかになると思います。ドラマの展開に応じて、今後もドラマを考察していこうと思います。北海道の自然の映像も非常に美しく描かれています。今後の展開に期待しましょう!

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