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【霧島市5歳行方不明】男児は温泉施設の上流に向かったか?

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6月21日の午後、鹿児島県霧島市の温泉施設で5歳の男児が行方不明になり、その後警察と消防が温泉施設の脇を流れている天降川(あもりがわ) を中心に捜索していますが、24日昼の時点でまだ見つかっていません。22日、23日の捜索は100人以上の体制で現場から天降川河口の約10キロに渡って捜索しています。なぜ5歳男児は見つからないのか? 本記事では、5歳男児が4日たっても見つからないのは、温泉施設より上流に向かったからではないか? という可能性について解説します。

【霧島市5歳行方不明】男児は温泉施設の上流に向かったか?
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目次

【霧島市5歳行方不明】男児は温泉施設の上流に向かったか?

6月21日に鹿児島県霧島市の温泉施設「かれい川の湯」で行方不明になった5歳の男児の捜索には以下の人数が投入されています。

日付捜索人数
6月21日 ※行方不明になった日約60人体制(推測)
※6月24日配信の「くまもと県民テレビ」によると、24日までに延べ330人以上を投入と報じたことから逆算して割り出したのが「約60人体制」
6月22日120人体制
6月23日100人体制
6月24日50人体制

5歳男児が行方不明になった6月21日は、男児が流されたかもしれないと言われている天降川(あもりがわ)の水位が高かったと言います。霧島市では、6月16日から本日6月24日頃まで連日雨の日が続いていました。特に6月18日~19日にかけて大雨が降ったことが、天降川の水位上昇に起因していると言えます。(※「気象庁」のホームページ参照)

増水した天降川に5歳男児が転落したのであれば、予想以上に流されている可能性があるとして、警察と消防は捜索範囲を行方不明になった現場・「かれい川の湯」から約10キロ離れた天降川の河口まで拡げているとのことです。(※6月23日配信の「MBC南日本放送」参照)

しかし、
捜索のプロが50~120人体制で
連日探しても見つからないのは
なぜでしょうか?

ネットでは様々な声も出ていますが、男児が自ら温泉施設の内風呂から外に出たのは、周囲の状況からも可能性として高いと考えられます。第三者による5歳男児の連れ去りの可能性も、家族風呂だった現場の構造を踏まえると可能性は極めて低いと言えます。

父親が語るように、5歳男児が「水遊びが好き」であるなら、激しく流れる川に強い興味を示した可能性は否定できません。この5歳男児がどのような性格のお子さんか、またご両親がどのように接していたかなどの情報が全くないので、

※ここからは憶測になります。

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温泉施設での当時の状況について考察

このご家族が利用した家族風呂は、内風呂 + 半露天風呂タイプの家族風呂(※「うぐいす」風呂) でした。

ご家族が利用した可能性が高い家族風呂「うぐいす」

5歳男児は半露天風呂から、増水し激しく流れる天降川(あもりがわ)を見ていたはずです。激しく流れる川の様子に好奇心を刺激されていたのかもしれません。5歳男児からしてみたら、そんな激しく流れる川は生まれて初めて見た光景かもしれません。

そのような状況であれば、5歳男児は父親に「天降川を間近で見たい」とせがんだかもしれません。しかし、大人は増水した川がいかに危険か熟知していますから、男児の要望は受け入れられなかったはず。

そこで、5歳男児は
強硬手段に打って出たのかもしれない

と推測します。

半露天風呂から内風呂に家族4人が移動し、その後、母親と2歳の弟が風呂から上がり、父親から男児も上がるよう促されますが「まだ遊びたい!」と言って内風呂に残り、父親も風呂から上がります。

報道によると、内風呂のドアには鍵がかかっていたとされています。

5歳男児は内風呂の鍵を閉め、
誰にも邪魔されない状況を作り出してから、
内風呂に設置された窓から外に出て川に向かった

という仮説が成り立ちます。

多くの方が、内風呂から外へ出た5歳男児が、すぐそこから「川に入った」「川に落ちた(下流に流された)」と考えていますが、もう一つ可能性があります。

5歳男児は内風呂から抜け出し、即、川に入ったのか?

5歳男児の目線で考えると、
5歳男児が興味を持ったのは
勢いよく水が迫って来る川の上流ではないか?

と推測します。

5歳男児

この暴れてる水は、
どこから

来るんだろう?

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5歳男児の好奇心は、
川の水が流れていく下流ではなく、
荒々しく水が流れて来る
上流に向くのではないでしょうか?

温泉施設「かれい川の湯」から天降川(あもりがわ) の上流、約570メートル先に「堰」があります。この「堰」からさらに上流は一段高くなっていてこの「堰」までなら川べり伝いに歩くことが可能です。しかし、5歳男児は服を着ておらず、裸足であることから、ゴツゴツした石の川岸を歩くのは困難と思えるので、土の道が続く以下の辺りまで移動したのではないか? と推測します。

【推測】5歳男児が移動したルート?

※クリックで拡大

行方不明の5歳男児は上流に向かったのではないか?
行方不明の5歳男児は上流に向かったのではないか?
画像出典:Google Earthより(※加工して掲載)

これだけの規模の捜索でも
下流側で見つからないのであれば、
行方不明の5歳男児の捜索範囲を、
温泉施設から天降川上流の堰まで重点的に拡げるべき
ではないでしょうか。

まとめ

鹿児島県霧島市の温泉施設で5歳男児が行方不明になり、4日たっても見つからないことを受けて、5歳男児は温泉施設から下流に流されたのではなく、上流に向かって歩いたのではないか? という仮説について解説しました。

2018年8月に山口県周防大島町で2歳男児が行方不明になった際、スーパーボランティアの尾畠春夫さんが捜索に参加し、わずか20分で無事、男児を発見しました。その際、尾畠春夫さんがインタビューで「子どもは(行方不明になった) 現場から、下に下ることはまずない。現場から上に上がっていくのが子供の習性なんだ、とわたしは思ってたから」と語っていました。

捜索に大人数を投じ、これだけ探して見つからないのであれば、温泉施設「かれい川の湯」の上流側もさらに捜索すべきと考えます。一刻も早く5歳男児が無事に見つかりますように!

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