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【LOST10】山岳ガイド田畠なぜ自ら命を絶った?理由は?

記事内に広告を含む場合があります。

横浜流星さん・小栗旬さんがW主演するTBS金曜ドラマ「LOST10」は上質なミステリーサスペンスが展開し、多くの視聴者の注目を集めています。まだ第3話までしか放送されておらず、番組公式相関図に記された登場人物もまだ出そろっていない状態ですが、本記事では、現時点での最大の謎、「山岳ガイドの田畠元香(たばたけもとか/演 飯豊まりえ)は、シングルマザーなのに、なぜ最愛の娘・乃々(演 木内天奏)を残して自ら命を絶ったのか?」という点にスポットを当て、その理由と背景を深掘りします!

ネタバレ注意!

【LOST10】山岳ガイド田畠なぜ自ら命を絶った?理由は?
【LOST10】山岳ガイド田畠なぜ自ら命を絶った?理由は?

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目次

【LOST10考察】山岳ガイド田畠元香は、なぜ自ら命を絶った?理由は?

※本記事の考察が的中するとネタバレに繋がります! ご注意ください!

2026年10月の秋ドラマでは、7月から2クールに渡って放送中のTBS日曜劇場「VIVANT」が賛否を巻き起こしながらも世間の大きな注目を集め続けていますが、同局が放送する金曜ドラマ「LOST10」も美しい北海道の風景の映像と、上質のミステリーサスペンスの物語が丁寧に展開し、話題になっています。

ドラマ「LOST10」は、現時点でまだ第3話までしか放送されておらず、正直まだ謎だらけの状態です。

保険金殺人が疑われる「支樺岳(しからだけ)遭難事故」で救助され、一命を取り留めた山岳ガイドの田畠元香(演 飯豊まりえ) が、その後、警察官の制止を振り切り、自宅マンションの屋上から飛び降り自ら命を絶ちました。田畠はシングルマザーで、難病を抱え長期入院中の娘・乃々の存在があったため、「最愛の幼い娘を残して逝くか?」「なんで飛び降りたの?」と視聴者の間で疑問の声が上がっています。

※以下は、放送された内容を基にした筆者の推測です!
本記事はドラマ内の設定についての考察であり、実在の人物・団体・組織とは一切関係ありません。

山岳ガイドの田畠元香が、
8歳の娘・乃々を残して自ら命を絶った理由を探るための
材料となったのが以下の出来事です。

  1. 「支樺岳(しからだけ)登山ツアー」のツアー客全員に猿渡(演 中村アン) が受取人とされる山岳保険が掛けられていました。
  2. 「支樺岳遭難事故」で亡くなったツアー客・二階堂(演 金子昇) の身体から、睡眠薬の成分が検出されました。睡眠薬は二階堂が飲んだ水の中から検出され、ペットボトルには二階堂と猿渡の指紋だけが付いていました。
  3. 田畠は水を二階堂に渡したのは猿渡だと証言しています。
  4. 一方、猿渡は水を二階堂に渡したのは田畠だと証言しており、二つの証言が食い違っています。
    ※回想シーンでは、登山途中に水を飲み干してしまった二階堂への対処として、田畠が猿渡に「この水を二階堂さんに渡して」とリュックのポケットに差してあったペットボトルを示し、猿渡がそのペットボトルを引き抜き、二階堂に渡していました。この時、田畠はペットボトルに触れていませんでした。
  5. 田畠が二階堂のことを「ツガル」と呼んでいたと猿渡が証言しています。
  6. 田畠はシングルマザーで、山岳ガイドと副業でフリードライバー(宅配業)をして生計を立てていました。
  7. 田畠には難病を抱えた8歳の娘・乃々がいました。病名は「エコー欠損症(架空の病名)」で免疫系の病気らしいですが詳細は不明です。
  8. 保険調査員・直(演 小栗旬) の調査によると、乃々の病気は国の「難病治療費助成金制度」の対象となっていて生活が破綻するほどの治療費はかかっていないとの事。
  9. 田畠は自宅マンションの屋上から飛び降りる直前、乃々の姿を思い浮かべたあと「大丈夫、すべて丸く収まる」と呟いていました。
  10. 亡くなった二階堂の妻・ハルネ(演 斉藤由貴) は高級ブランド志向を持つ女性で、荒れた自宅にはブランド品やブランド品が入っていた紙袋が散乱していました。
  11. 亡くなった二階堂は外国人の従業員を多く抱え飲食店「オリエントダイナー」を経営していました。
  12. 北海道警北見方面本部の遠藤指導官(演 吉沢悠)は「亡くなった二階堂に睡眠薬を飲ませたのは猿渡だ」という線で捜査を進めています。やや強引に猿渡から自供を取ろうとしている節があります。
  13. 小駒(演 横浜流星) が子供の頃に育った地域は治安が悪く、海上で違法薬物の取引が行われており、取り締まりで追跡されると積み荷を海に捨てていたことから、違法薬物が海岸に漂着することが度々あったと話していました。
  14. 「小駒君さぁ、今、何を一番に疑ってる?」と直に聞かれた小駒が「警察……」と答えていました。

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結論から言うと、
田畠元香が自ら命を絶ったのは
娘・乃々を
殺人犯の子にしたくなかったから、

さらに乃々に対する先行きの不安が消えたから
ではないか?と推測します。

田畠元香が自ら命を絶つに至った背景

第3話で、田畠元香(演 飯豊まりえ) は山岳ガイドの職に就いている事から、もしもの時のために乃々(演 木内天奏)を受取人とした3000万円の生命保険に加入していたことが明らかになりました。しかし、自ら命を絶った場合、一般的に契約から3年以内であれば保険金は支払われません。田畠がその点を理解していなかった可能性も捨てきれませんが、一般常識として知られている事なので、このドラマの設定では、乃々に保険金が渡らないのを分かっていて、田畠は自ら命を絶ったと筆者は考えています。

そう考える根拠は、まず北海道警北見方面本部の遠藤指導官(演 吉沢悠)が、どう見ても怪しい田畠を二階堂(演 金子昇)の命を奪った容疑者から外し、猿渡(演 中村アン)を犯人に仕立てようとしている点が挙げられます。そのことに小駒も引っかかっています。

今回の「支樺岳(しからだけ)の事件」には
劇中の北海道警が関与している可能性があると推測します。

小駒が育った地元は治安が悪く、中学生でも違法薬物に簡単に手が出せる環境でした。小駒が配属されている警察署も同じ地域の警察で、地元警察の態度もかなり人権を無視したすさんだ感じで描かれていたので、警察が違法薬物に絡んだ違法行為に関与している設定だったとしても不思議はありません。

一方で、亡くなった二階堂の妻・ハルネ(演 斉藤由貴)はブランド品志向が強い女性で、自宅は半ばゴミ屋敷化していましたが、ブランド品の包装紙や紙袋が数多く散乱していました。二階堂は飲食店「オリエントダイナー」を経営していましたが、その売上だけでブランド品を買いまくる生活を維持できたとは思えません。

そこで思いつくのが、
二階堂は違法薬物の売買で儲けていた、
違法薬物の仕入れ先がなんと劇中の北海道警で、
北海道警は押収品の一部を

二階堂に横流ししていたのではないか?
と考えます。

このような背景がまずあって、
この違法薬物の受け渡し現場として
利用されていたのが「支樺岳」だった

のではないでしょうか?
劇中の北海道警と売人の二階堂は
直接顔を合わせずに取引を行い、
両者を「支樺岳」で仲介していたのが
山岳ガイドの田畠元香だったのではないか?
というのが筆者の考えです。

北海道警が田畠をガイドに雇って「支樺岳」に登り、
秘密の場所に違法薬物を隠す。
その後二階堂が田畠を雇って「支樺岳」に登り、
隠してある違法薬物を受け取り、
代金を隠してくる。
後日、北海道警が再び田畠と共に「支樺岳」に入り、
代金を回収する
といった具合に取引をしていたのかもしれません。

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田畠元香が口にした「ツガル」とは?

田畠が違法薬物の取引に関与したのは、今回が初めてではなかったのではないでしょうか。それは田畠が二階堂に「ツガルさん?」と声をかけていたと猿渡が証言しているためです。

「ツガル」という名は
二階堂が違法薬物の取引の際に使っていた偽名か、
もしくは二階堂の手下の名前だと思われます。

田畠はこれまで面識のない「ツガル」という人物と取引のやり取りをして来て、その中で自分の困窮した生活についても話していたのかもしれません。二階堂からしてみたら、「この取引の仲介の仕事で、田畠に稼がせてやっている」という状況になりますから、二階堂が田畠にかけたという「娘さん、元気にやってんだって? 俺にもちょっとぐらい感謝してもらわないと」というセリフとも辻褄が合ってきます。

なぜ田畠元香は違法薬物の取引に関与したのか?
田畠元香は生活に困窮していた?

そこで、浮上するのは、なぜシングルマザーの田畠元香(演 飯豊まりえ)が、違法薬物の取引に関与したのか? という疑問です。娘・乃々(演 木内天奏)の難病の治療には、国からの助成金が出るため、生活が困窮するほどの負担にはならないと直(演 小栗旬) が話していました。生活に困っていなかったのならなぜ? と思いますよね。

しかし、直の話を鵜呑みにするのは危険です。

直は第1話で「『支樺岳登山ツアー』のツアー客全員が、猿渡(演 中村アン) を受取人にした山岳保険に加入していた」と小駒に情報提供しましたが、実際には山岳保険の加入者の「受取人を猿渡にすることに同意する」という了承が事前に得られていない場合は、保険金は支払われないという保険のルールを小駒に伝えていませんでした。

であるなら、直が示した情報は一面的で、すべてを語っていない可能性があります。

田畠元香は、犯罪に手を染める程、生活に困窮していたのか?

そこで本記事では、現実世界で北海道の専業山岳ガイドがどの位の年収なのか? を調査しました。

登山ガイドの労働実態や資格制度を解説している専門サイト『GETTAプランニング』の記事によると、登山ガイドの年収は、「日当 × 稼働日数」で決まるとの事です。山岳ツアーガイドの稼働日数は、悪天候による中止や、季節によるツアーの休止、ガイド自身の健康状態、事務作業などの影響を受け、年間100日~150日が現実的な日数になるとの事です。

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第3話では、田畠元香が働く、「北斗マウンテンツアー」が映りましたが、大きな旅行会社ではなく、小規模なツアー会社の様でした。その場合、山岳ガイドの日当は1万1000円~1万2000円程度との事です。さらに、乃々は「ママは必ず家に帰ってきたいので危険を伴う山岳ガイドはしない」と話していましたから、仕事を選ぶ形になる田畠の山岳ガイド料の日当はさらに低かった可能性もあります。

一般的な山岳ガイドの年間稼働日数が100日~150日であるのに対し、田畠は乃々が長期入院中で乃々の世話にも時間が取られることから、田畠の年間実働日数は100日を下回っていた可能性も十分あるでしょう。

仮に、
田畠の年間実働日数が80日、
日当を1万円と仮定した場合、

推測される田畠の年収は
約80万円にしかなりません。
月収にすると約6万7000円です。

これ、
かなり厳しくない?

そうなんです。この時点で、直が話していた内容とはかなり事情が変わって来るんですよ。田畠と乃々の生活はかなり困窮していたことが予想出来ます。田畠は副業としてフリードライバー(宅配業) を空いた時間に行っているようですが、補填できる収入はそれほど多いとも思えません。

乃々の入院治療費はどのくらいかかるのか?

さらに田畠が負担している乃々の治療費が月額どのくらいかかるのか? 調査しました。直が言うには国の助成金制度があるからそれほど高額にはならないという事でした。

乃々が抱える難病が国指定の難病であった場合、治療費の自己負担額は上限が決められています。田畠の年収が山岳ガイド料とフリードライバー(宅配業) から得られるとして合計が100万円程と仮定すると、

田畠が負担する乃々の治療費は
月額5000円 + 入院時の食費(全額負担) になります。

(※「政府広報オンライン」参照)

「済生会小樽病院」のサイトによると
入院時の食事負担額は、
田畠の年収の場合は
1食あたり270円(91日目以降は220円) です。
だとすると、
270円(90日目までの1食あたりの負担額) ×3回(朝・昼・晩) × 30日(1カ月)
= 約2万4300円(月額)
270円(90日目までの1食あたりの負担額) ×3回(朝・昼・晩) × 90日
+ 220円(91日目以降の1食あたりの負担額) ×3回(朝・昼・晩) × (365日 – 90日)
= 25万4400円(年額)
になります。
ということは、年間の治療費の総額は
5000円(治療費の1月当たりの自己負担額)

× 12カ月 + 25万4400円(入院時の食事負担年額)
= 31万4400円(乃々の年間入院治療費総額)

となります。

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病院に入院して毎日治療を受け続けても、入院治療費が月に5000円を上回らないのであれば、直が話していたように、かなり治療費を安く抑えられますが、入院時の食事代が重くのしかかります。

田畠家の年収が100万円程度だとして、
そこから乃々の治療費が年間31万4400円引かれるとなると、

約68万5600円しか残りません。
田畠家はかなり経済的に困窮していたと言えるでしょう。
田畠が、犯罪に手を染めてまで稼ごうとしていても
不思議ではありません。

田畠元香が自ら命を絶った理由

以上の事から、田畠元香(演 飯豊まりえ)は生活の経済的な困窮から、警察と売人の違法薬物の取引に加担してきたと筆者は考えています。

今回の「支樺岳」の事件ではツアー客の二階堂(演 金子昇) が亡くなりましたが、これは田畠に動機があったわけではなく、違法薬物の横流しに関与していたと思われる北海道警北見方面本部の遠藤指導官側に不都合が生じ、二階堂との取引を強制的に終了するために二階堂が排除されたのではないか? と推測します。

今回の件で田畠が睡眠薬入りの水を準備したのかもしれません。猿渡(演 中村アン) の回想シーンが正しいとすれば、その水を猿渡経由で二階堂に渡させたのは田畠でした。であれば、田畠も殺人事件に加担していたことになり、田畠が捕まれば「乃々(演 木内天奏)は殺人犯の子」ということになってしまいます。これを脅し文句にしたのが遠藤指導官(演 吉沢悠) か、もしくはその部下ではないか? と考えます。

※筆者は、違法薬物の横流しに関与している遠藤指導官(演 吉沢悠) の部下として、井上課長(演 水橋研二)、小駒の相棒の淡島刑事(演 岩谷健司) も関わっていたのではないか? と疑っています!

遠藤指導官もしくはその部下が、
回復した田畠に電話をして、
自ら命を絶つように仕向けたのではないでしょうか?

そもそも、今回の事件は遠藤指導官が売人を排除するために仕組んだ事件だと筆者は考えており、事情をよく知る山岳ガイドの田畠も一緒に排除する予定だったのかもしれません。それは、現状でツアー客全員の山岳保険の受取人が猿渡になっている点で説明が付きます。

どういうことかと言うと、本来、ツアー客全員の山岳保険の受取人が猿渡であるはずがありません。受取人を猿渡に変更できるのは田畠ただ一人です。であるなら、田畠は今回の事件では限りなく黒に近い容疑者の一人となるはずですが、遠藤指導官はこの件を完全スルーして、猿渡を犯人に仕立てようとしています。警察官としては非常に不自然な動きをしていると言えます。

主人公の小駒(演 横浜流星) も遠藤指導官のその不自然さに気付いています。こうした状況から、山岳保険金の受取人を猿渡に変更するよう田畠に指示したのは遠藤指導官と考えれば、遠藤指導官が二階堂と田畠を「支樺岳」で一緒に排除しようとしていたという考察は辻褄が合います。

二階堂の命を奪った罪は猿渡に被せ、これまで取引に都合よく利用して来た田畠は遭難で亡くなったことにすれば、乃々にも3000万円の生命保険金が支払われることになる、「まあこれで許せ」というスタンスだったのかもしれません。

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ですが、
田畠は救助され一命を取り留めた……
遠藤指導官の作戦は失敗に終わった
という事かもしれません。

しかし
それでは困る遠藤指導官は
回復した田畠に

「乃々は殺人犯の子になるぞ」
と脅す一方で、
「乃々の今後の生活、経済的な面倒はみてやる」

と約束を交わし、
田畠に自ら命を絶たせ、

口封じしたのではないか?
と推測します。
であるなら、
マンションの屋上で田畠が
「大丈夫、(自分が命を絶つことで) すべて丸く収まる」
と呟いたことと

辻褄がぴったりと合ってきますよね!

まとめ

ドラマ「LOST10」が第3話まで放送されましたが、現時点で大きな謎とされている「シングルマザーの田畠元香(演 飯豊まりえ) は、なぜ最愛の娘・乃々(演 木内天奏) を残して自ら命を絶ったのか?」という点に着目し、その理由を現在分かっている情報を基に考察しました。

第3話放送時点では、二階堂の妻・ハルネ(演 斉藤由貴) が劇中ではかなり注目されていますが、

筆者は
「ハルネはドラマ制作サイドが仕掛けたミスリード」
だと考えています。

ハルネは夫がよからぬ商売で儲けていたことは気付いていたはずです。だから、夫の悪事の証拠が詰まっていると思われるパソコンやスマホの類を処分したと考えます。しかし、ハルネは「支樺岳」の夫の命が奪われた事件には直接関与していないだろうと筆者は考えています。

またハルネ何やら訳ありな感じで描かれていますから、北海道警北見方面本部の遠藤指導官(演 吉沢悠) かその部下が、ハルネと関係を持っていて、「近々、警察があんたの旦那を排除することになった」と」いう情報が伝わり、それならと生命保険の保険金額を増額したのではないか? と推測します。

ドラマ「LOST10」は映像も美しく、素晴らしい俳優陣が揃っていて非常に見ごたえのあるドラマです。特に乃々役の木内天奏さんの演技が素晴らしく、度肝を抜かれました。劇中の年齢と実年齢は同じで8歳という設定です。本記事が推測した通り、物語が展開するか? 見守っていきます!

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