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【これは揉めそう】石垣島ポンツーン計画!! 八重山ダイビング協会VS八重山漁協+JTB沖縄

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ポンツーンってご存じですか?

ポンツーン
FRP浮桟橋(ポンツーン)/画像出典 : ヤマハホームページより

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ポンツーンとは、海に浮かべる浮桟橋のことだそうですー
石垣島ではユーグレナ離島ターミナルで高速船の乗り降りの際に
海に浮かべた浮桟橋がこのポンツーンと呼ばれるものなんですよー
オーストラリアのケアンズ周辺のグレートバリアリーフでは
このポンツーンを大改造したものを洋上に設置して、
マリンレジャーの拠点として観光客を楽しませているとのことですー
ポンツーンを改造して、
シュノーケリングやダイビング、海中展望室、グラスボートなどのアクティビティ、
さらに更衣室やトイレ、シャワーや飲食設備も作って、それを沖合に据え置き係留して、
そこへ観光客を船で運んで遊ばせるというもの。
簡単に言うと、

海の遊園地みたいなものですー

なんかちょっと、想像しずらいですよねー
オーストラリアのポンツーンの業者のコマーシャル動画がコチラですー

Quicksilver Cruises Great Barrier Reef Tours Port Douglas

なるほど~
さすがオーストラリアやわ~

ごっつい事、しはるわ~

これを丸ごと、
石垣島に持ってこようという話が
持ち上がっていますー

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ポンツーン事業計画に猛反発の八重山ダイビング協会

大手旅行会社 大崎海域に浮桟橋
ポンツーン事業計画 YDA「白紙撤回を」

 石垣島屋良部半島の大崎海域で国内大手旅行社のマリンレジャー事業の拠点としてポンツーン(浮桟橋)設置が計画されていることが分かり、八重山ダイビング協会〈(YDA、84社)が22日、「ダイビングの最重要海域のーつ」として見直しを求める嘆願書を提出する。ポンツーン設置は岩礁破砕を伴うことから八重山漁協の同意を必要としており26日の総会で議案として提出され、書面で審議される予定となっている。

 ポンツーン事業はオース トラリアのグレートバリア リーフでも行われている。 大崎海域での計画は海岸か ら約330m沖合に縦27m ×横50mの巨大ポンツーン を設置し、これを拠点に シュノーケリングやダイビング、海中展望室、グラスボトムボート、飲食などのサービスを提供する。ポンツーン本体を中心に半径500mの範囲内でアクティビティを実施する。更衣室 やシャワー室、ロッカーなども完備する。収容人数は 300人規模

 これに対してダイビング業者からは「ポンツーンの 設置場所はハナゴイリーフと言われ、魚も豊富。海岸はウミガメの産卵場所にもなっている。冬場の北風の際は30隻以上が停泊する重要なダイビングポイント。 自然環境保護の観点からも巨大なトンプロックが海中に投入されると、環境への大きな影響が出るおそれがある」と懸念の声が上がる。

  さらに「この大崎海域のダイピングポイントは島の先輩業者が漁業者との良好なコミュニケーションの中で育み受け継いできた大切 なポイント。今後も後輩たちに引ぎ継いでいきたい。 これがなくなると島の宝を 損失することになる」と危機感も募らせる。

  協会の理事17人は15日、 同業者の担当者から初めて事業計画の説明を受けたという。嘆願書では「理事一同、あぜんとするとともに 驚いている。計画されている海域は、協会をはじめ多くのマリンレジャー業者が漁業者の理解のもと利用させてもらっている最重要海域のーつ」と訴えている。

引用 : 八重山毎日新聞6月22日号より

八重山ダイビング協会(YDA)は猛反発していますー

ポンツーンの設置場所が、石垣島の有名なダイビングスポット「ハナゴイリーフ」に当たる場所なんでねー。。。
施設が出来てしまうと、このダイビングポイントに他のダイビング船が来れなくなってしまいますー

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