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【愛のがっこう第1話】改正風営法違反になるシーンはどこ?

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【注意!!】この記事はドラマ「愛の、がっこう。」第1話のネタバレを含みます。

2025年7月10日、フジテレビでスタートした木曜劇場「愛の、がっこう。」は真面目な高校教師と無学のホストの恋愛模様を描いたオリジナル脚本のドラマですが、初回放送のラストで「ドラマ内のホストクラブのシーンでは改正風営法に違反となりうる営業行為が含まれています」と注意書きが表示されたことが話題になっています。改正風営法の施行は令和7年(2025年) 6月28日でドラマ放送開始の直前でした。ドラマ「愛の、がっこう。」第1話において、改正風営法違反になりうるシーンとは具体的にどのシーンだったのか? 解説します。

【愛のがっこう第1話】改正風営法違反になるシーンはどこ?
【愛のがっこう第1話】改正風営法違反になるシーンはどこ?

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目次

【愛のがっこう第1話】改正風営法違反になりうるシーンはどこ?

【注意!!】この記事はドラマ「愛の、がっこう。」第1話のネタバレを含みます。

2025年7月10日、フジテレビでスタートした木曜劇場「愛の、がっこう。」は高校教師とホストの恋愛が描かれるため、劇中ではホストクラブでのシーンが多数含まれています。ドラマの撮影中は、旧風営法適用期間で、ドラマ放送時は2025年6月28日の改正風営法の施行後となったため、劇中にはホストクラブの違法営業行為となりうるシーンが複数含まれる事となり、ドラマ放送直後に視聴者に向けて注意喚起する画面が表示されるという異例の対応がとられました。

視聴者に向けて注意喚起する画面

改正風営法施行前の違反になりうるシーンがドラマに含まれます、という但し書き
画像出典:フジテレビ木曜劇場「愛の、がっこう。」第1話より

そこで視聴者が疑問に思うのは、第1話放送回で、違法営業行為となりうるシーンは具体的にどのシーンだったか? という事だと思います。本記事では、第1話での違法営業行為となりうるシーンを解説していきます。

ホストのカヲルが沢口夏希に接客するシーン

第1話冒頭、ホストクラブに入り浸る私立ピエスタス女学院高校3年葵組の生徒・沢口夏希(演 早坂美海) を担任の小川愛美(演 木村文乃)と副担任の佐倉栄太(演 味方良介) が連れ戻すシーンがありました。

ホストクラブに入店できる年齢は、18歳以上とされていますが、高校生は入店できません。18歳から成人扱いになりますが飲酒は20歳からなので、トラブルを避けるため、20歳以上の入店しか認めないホストクラブが多いと言います。ホストクラブ入店の年齢制限は今回の改正風営法は関係していません。

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この時、ホストクラブでホストのカヲル(鷹森大雅/演 ラウール) が沢口夏希に行っていた接客が改正風営法では違法営業行為となり得ます。

改正風営法では違法営業行為となり得るシーン/その1
改正風営法では違法営業行為となり得るシーン/その1
画像出典:フジテレビ木曜劇場「愛の、がっこう。」第1話より

カヲル 俺は夏希と長ーく付き合いたいんだ。

カヲルのこのセリフは、改正風営法で禁止されている色恋営業(本命営業) の禁止に当たる可能性が高いです。色恋営業(本命営業) とは、ホストがお客に本気の恋愛感情を持っているかのように振舞う事で、お客と恋人関係にあるかのように誤認させ、その信頼関係を利用して高額の注文を引き出そうとする営業手法です。

カヲルのこの色恋営業(本命営業) はこの直後のシーンでも見受けられました。

改正風営法では違法営業行為となり得るシーン/その2
改正風営法では違法営業行為となり得るシーン/その2
画像出典:フジテレビ木曜劇場「愛の、がっこう。」第1話より

カヲル 夏希は俺の大事な姫なんだよ。

このセリフも、お客に自分は特別な存在だと誤認させるには十分と考えられるので色恋営業(本命営業) と見なされる可能性があります。

さらに、別の日に小川愛美(演 木村文乃) と親友の町田百々子(演 田中みなみ) がホストクラブに念書を取りに行った際にもこの色恋営業(本命営業) に関わるセリフをカヲルは発していました。

改正風営法では違法営業行為となり得るシーン/その3
改正風営法では違法営業行為となり得るシーン/その3
画像出典:フジテレビ木曜劇場「愛の、がっこう。」第1話より

カヲル 俺も夏希を愛してるんだよ。

カヲルのこれらのセリフ全てが色恋営業(本命営業)に当たり、改正風営法で違法営業行為となり得えます。

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ホストクラブの広告規制

改正風営法では、ホストクラブの広告に関しても規制を強化しています。改正風営法ではホスト間で過度に競争意識を煽るような表現を禁止しています。「ナンバー1」であるとか「売上千万円」、「レジェンド」、「神」と言った表現が広告で掲載できなくなりました。

第1話ではホストクラブ・THE JOKER の給料支払いのシーンでホスト間の競争を煽る表現が用いられていましたが、このシーンは社内的なイベントで対外的な広告として使用していなかったので、厳密に言えば改正風営法には抵触していないと思われます。

給料支払い時に、ホスト達を煽る「THE JOKER」の社長
給料支払い時に、ホスト達を煽る「THE JOKER」の社長
画像出典:フジテレビ木曜劇場「愛の、がっこう。」第1話より

まとめ

以上が、ドラマ「愛の、がっこう。」第1話において改正風営法違反になりうる具体的なシーンです。ドラマに改正風営法違反になりうるシーンが複数含まれていたとしても、ドラマを放送するにあたっては何の問題もありません。違法行為がドラマで描けないとなると刑事ドラマなんて成立しなくなっちゃいますからね。

ドラマ「愛の、がっこう。」は、高校教師・小川愛美(演 木村文乃) と無学のホスト・カヲル(鷹森大雅/演 ラウール) との純愛ストーリーが展開するものと思われましたが、第1話のラストではそれが見事に裏切られ、カヲルは小川愛美を客として食い物にしようとしていることが判明したので、第2話以降もホストクラブのシーンがかなりある事が予想され、今後一層、改正風営法違反になりうる過激なシーンが増えていくのではないか? と推測されます。

ホストの世界の過酷さや、ドロドロとした闇が描かれるなら、さらにハードな改正風営法違反のシーンが出てくるかもしれません。

ドラマ「愛の、がっこう。」はドラマとしては7月期ドラマの中ではかなりいい出来で面白いドラマなんですが、この改正風営法の絡みでドラマが批判対象となるかもしれません。

また、ホストのカヲル役を演じているのは現役のトップアイドルSnowManのメンバー、ラウールさんです。しかもラウールさん、このホストの役にハマっていて、演技も高い評価を受けています。ラウールさんが若い女性に与える影響力は大変大きなものになります。そのためこのドラマが若い女性にホストクラブに関心を持たせ、ホスト遊びのきっかけを作ってしまうかもしれません。

今後のドラマのストーリー展開と共に、世間がこのドラマをどう評価していくのか? についても注目したいと思います!

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