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2022年販売の高島屋クリスマスケーキの画像/2023年崩れずに無事に届いたものと比較

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クリスマスケーキ
画像はイメージ
Free1970が撮影した画像

大手有名百貨店「高島屋」がオンラインで販売したクリスマスケーキが崩れた状態で宅配され大炎上している騒動。現時点では何がどうなってこうなったのか原因不明で調査中との事。無事に届いたクリスマスケーキも、高島屋がオンラインストアに掲載した画像と比較するとかなり違いがあるんですよ。このフリルの付いたクリスマスケーキは昨年2022年にも高島屋が販売していました。2022年に高島屋が販売した同じクリスマスケーキの画像をSNSで発見。今年のクリスマスケーキと見た目を比較しました。

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2022年販売の高島屋クリスマスケーキの画像/2023年崩れずに無事に届いたものと比較

このクリスマスケーキ、高島屋がオンラインストアで1個5400円で販売され約2900個受注したとの事。ニュースでは宅配されたクリスマスケーキが無残な姿で崩れた様子が幾つも紹介されており、12月25日の20時の時点で苦情や問い合わせが900件にも膨らんでいるとのことです。しかし、無事に届いたクリスマスケーキも存在しています。下記は無事に届いたクリスマスケーキの画像です。

無事に届いた高島屋のクリスマスケーキ

しかしこれ、
高島屋のオンラインストアに掲載された画像とは
かなり異なっているんですよ。。。

高島屋のオンラインストアに掲載された画像は以下になります。

高島屋のオンラインストアに掲載された画像

ん~、
全然違うな~

「似て非なる」、って感じ。。。

明らかに、ケーキの上に飾られた
イチゴスライスの量が異なっています。。。

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見本はスライスされたイチゴが幾層にも積み重なって、イチゴの密度が高いですよね。でも実際に届いたクリスマスケーキのイチゴが圧倒的に少ないです。ケーキのてっぺんにクリームで土台を作り、そこにスライスイチゴを貼り付けて、イチゴを多く見せる小細工をしています。クリームのフリルも大きくて雑に見えます。。。

この高島屋のクリスマスケーキ、実は昨年、2022年にも販売されており、SNSを探したところ2022年販売された高島屋のクリスマスケーキの画像を発見しました!

2022年12月24日に
「肉じゃが」さんがX(旧ツイッター)に投稿した
高島屋のクリスマスケーキの画像

※「肉じゃが」さんは2023年12月24日に「高島屋のケーキ。 去年買ったけど、去年は大丈夫だった。」とツイートしています。

2022年のクリスマスケーキは
高島屋の見本と相違ないですね!!
丁寧に作られたクリスマスケーキって感じで
これが届いたら

満足度高いですよ!!

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崩れたクリスマスケーキのニュースによると、今年クリスマスケーキを製造した会社は埼玉県羽生市のウィンズアークという会社らしいんですが、昨年も同じ会社が製造していたそうです。同じ会社が製造しているにもかかわらず、なんでこんなにケーキの出来に差があるのか? 今後の調査で明らかになるのでしょうか。。。

高島屋のクリスマスケーキに似たもう一つのクリスマスケーキが存在する件

高島屋のこのフリル状の生クリームで飾られたクリスマスケーキと
よく似たクリスマスケーキが、実は存在しています。

画像出典:ゆめタウンのホームページより

めっちゃ似てますやん!!

このケーキは、ネットスーパー「ゆめデリバリー」が2023年に販売したクリスマスケーキです。製造したのは、なんと、高島屋のクリスマスケーキを製造した会社と同じウィンズ・アークなんですよ。

販売会社ケーキ名称サイズケーキ断面価格製造会社
高島屋<レ・サンス>
ストロベリーフリルショートケーキ
不明スポンジ3段
クリーム2層
5400円
税込
ウィンズ・アーク
ゆめデリバリーショートケーキ
フリル・デコ
約15cmスポンジ2段
クリーム1層
4299円
税込
ウィンズ・アーク
高島屋のクリスマスケーキとゆめデリバリーのクリスマスケーキの比較

「ゆめデリバリー」のクリスマスケーキの注目すべきは、イチゴスライスの飾りつけの形状です。イチゴスライスで花びらのような輪郭を作って、中央に向けてイチゴを盛り上げて飾りつけしています。

これ、無事に届いている
高島屋のクリスマスケーキのイチゴの飾り付け方と
同じなんですよ~

高島屋のクリスマスケーキを買った人に、
「ゆめデリバリー」のクリスマスケーキが届けられている??

なんてことはないのかな~とちょっと気になりました。

高島屋のクリスマスケーキと「ゆめデリバリー」のクリスマスケーキの違いは、ケーキ断面のスポンジ段数です。SNSに無事届いた高島屋のクリスマスケーキをカットした画像をあげている方は見つけられませんでしたので、この件は確かめられずのままです。

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まとめ

高島屋で販売された冷凍のクリスマスケーキが見るも無残に崩れた状態で宅配され大きなニュースになりましたが、無事に届いたというクリスマスケーキも随分、見本と形が違うな~と思い、昨年2022年に販売された同じクリスマスケーキの画像を探して見つけ出しました。

明らかに2022年のクリスマスケーキの方が出来が良かったようです。なんで2023年のクリスマスケーキはあんなに質が落ちちゃったんでしょうね。。。

この事故を機に今後は宅配のデコレーションケーキは売れなくなるでしょうね。洋菓子業界は大打撃になると思います。。。

パティシエをされている専門家の意見を聞くと、工場の製造キャパを上回る受注を受けてしまった、ケーキが芯まで凍っていなかった、などの意見が挙げられています。

高島屋のクリスマスケーキが崩れてしまった原因、現在調査中とのことですが、なぜこうなってしまったか、多くの方が関心を寄せていると思われます。調査報告に注目しましょう!!

追記 2023年12月27日 崩れたクリスマスケーキの騒動を受けて高島屋が記者会見!

崩れた状態で宅配されたクリスマスケーキの騒動を受けて、高島屋が12月27日午前11時30分から記者会見を開くとのことです。今回の事故の説明がなされるものと思われます。注目しましょう!!

記者会見は、まさかの
原因不明という内容でした!!!

「すべての責任は、販売した高島屋にある」というのが記者会見に登壇した、株式会社高島屋代表取締役専務/営業本部長の横山和久氏の見解でした。

ただ会見の内容から推測される原因は、2022年も販売した同じクリスマスケーキは冷凍期間が2カ月もあったのに対し、2023年に販売したクリスマスケーキの冷凍期間は20~25時間しかなかったとの事。

ここに今回の事故原因があった可能性高いですよね。ただ、高島屋としては、全責任を負いますとの事なんですよ。。。

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