TBSドラマ金曜ドラマ「フェイクマミー」で日高まみえ(演 川栄李奈) が社長を務める「RAINBOWLAB」の看板商品の名称が「虹汁(にじじる)」であることに視聴者の疑問が集まっています。「なんで虹汁(にじじる)?」という声がSNSでも目立っています。日高まみえのファツションも自宅やオフィスのインテリアも、全体的にポップなデザインで統一されているにもかかわらず、自社の看板商品の名称だけが漢字表記の「虹汁(にじじる)」……このネーミングには強い違和感がありますよね。「レインボージュース」の様な英語的なネーミングの方がしっくりくる、と多くの視聴者が感じたはずです。本記事では、なぜ日高まみえは看板商品に「虹汁(にじじる)」と命名したのか? その理由について考察します!

Olhaが撮影した画像(加工して掲載)
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【フェイクマミー】なぜ日高まみえは自社看板商品の名称を「虹汁」としたのか?
日高まみえ(演 川栄李奈) の会社「RAINBOWLAB」の看板商品「虹汁(にじじる)」という名前に、違和感を覚える視聴者の声が目立っています。
「虹汁(にじじる)」のネーミングセンスに
疑問を持つSNSの声
虹汁かなりネーミングセンスじわる
— ruri 🌻🌻 (@xxruri61xx) October 10, 2025
#フェイクマミー
虹汁って…ごめんけど美味しくなさそうwww #フェイクマミー
— ちく (@chikudrama) October 10, 2025
虹汁(にじじる)って、めちゃめちゃ音の響きが汚いなあ。#フェイクマミー
— 濱岡稔@六月のイカロス (@hamatch2) October 10, 2025
10月17日の第2話放送時には、「虹汁(にじじる)」という名前についての議論はやや落ち着いたものの、第1話放送中からは、「ネーミングセンスが気になる」「商品名に違和感がある」 といった声がSNS「X」に多数投稿されました。
主人公の日高まみえの身の回りは
ファッションからインテリアまで
「ポップ」で統一された世界観で描かれています。
日高まみえのファッション

画像出典:TBSドラマ金曜ドラマ「フェイクマミー」第1話より
日高まみえの自宅のインテリア

画像出典:TBSドラマ金曜ドラマ「フェイクマミー」第1話より
日高まみえのオフィスのインテリア

画像出典:TBSドラマ金曜ドラマ「フェイクマミー」第1話より
上記の様に、日高まみえの世界観は統一され、会社名も英語で「RAINBOWLAB」なのに、看板商品の名前だけが突然漢字の「虹汁」に。さらに英語表記も「RAINBOW JUICE」ではなく「Niji-Jiru」となっており、ここに違和感を覚える人が少なくないようです。

確かに、
このネーミングは
ちょっとひっかかる!


sasazawaが撮影した画像
そもそも、「虹汁(にじじる)」とは何か?
そもそも「虹汁(にじじる)」とは何なのかを整理します。 劇中に登場する「虹汁(にじじる)」は、東京都目黒区の「YES TOKYO」のコールドプレスジュースがモチーフになっています。ドラマの公式ページでも、実際にコラボレーションしていることが明記されています。さらに、劇中の「虹汁(にじじる)」ショップ「itteki」も、実際の「YES TOKYO」のショップで撮影が行われています。
コールドプレスジュースとは、熱処理を行わず、生の野菜や果物を高圧で絞ったジュースのことです。水や保存料、添加物は一切加えず、野菜や果物の栄養を余すところなく摂取できるドリンクです。1本270mlのコールドプレスジュースには、700~1000グラムの野菜や果物が使われています。
コールドプレスジュースとは
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【考察】日高まみえが「虹汁(にじじる)」と命名した理由
日高まみえ(演 川栄李奈) が、自社商品の看板商品に「虹汁(にじじる)」と命名した理由を2つ考察しました。
【1つ目の考察】敢えて違和感のある名前を付けた
日高まみえ(演 川栄李奈) は、「虹汁(にじじる)」の広告塔を自ら務め、ネットで商品の話題を意図的にバズらせ、事業を成功させたという設定になっています。現実世界でも、多くの視聴者が「虹汁(にじじる)」のネーミングに違和感を覚え、SNSに投稿していることから、
ネットでバズらせるために
敢えて違和感のある名前を付けた可能性
があります。
「YES TOKYO」の同じコールドプレスジュースは、実際には「YES」というおしゃれな名前で販売されています。しかし、おしゃれすぎると中年男性(いわゆるオッサン層)が手に取りにくいことが考えられます。商品名やデザインから「これは若い女性向け、俺達には関係ない商品」と認識される可能性が高いのです。
しかし、ボトルに漢字で「虹汁 Niji-Jiru」と書かれていた場合、オッサンの反応はかなり変わってくると思われます。「虹汁?? なにこれ??」「体にいいの??」「ちょっと飲んでみようかな」と興味を持つ可能性があります。
また、日高まみえと副社長の黒木竜馬(演 向井康二/Snow Man) は、元ヤンキーの先輩後輩という関係性です。ヤンキー気質の男性層のお客を意識して、敢えてオシャレ過ぎる商品名を避けたとも考えられます。
【2つ目の考察】将来、中国展開を考えている
「虹汁(にじじる)」は、
将来的な中国市場への展開を意識して
命名された可能性もあります。
中国では日常的に漢字が使われるため、「虹汁」という名称は自然に理解されます。
「虹」 複数の鮮やかな色を連想させ、様々な味のバリエーションをイメージさせます。
「汁」 ジュースや果汁を連想させる文字です。
実際に中国で売られている
フルーツジュースのパッケージには
「汁」という漢字が使われています。
中国で販売されているジュースのパッケージ
葡萄汁/苹果汁
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また、「Niji-Jiru」と表記していることから、英語圏の人々には、商品のラベルを見ただけではどんな商品なのかが伝わらない表記になっています。
今後のドラマ展開は不明ですが、替え玉の母親を使って名門私立小学校に入学してしまった不正が明るみに出る展開になることは、ほぼ間違いないでしょう。その際、日高まみえの会社「RAINBOWLAB」も上場が難しくなる可能性が考えられます。そうした状況下で、「虹汁(にじじる)」を中国市場に展開する筋書きも十分想定されます。
まとめ
TBSドラマ金曜ドラマ「フェイクマミー」で、日高まみえ(演 川栄李奈) の会社の看板商品の「虹汁(にじじる)」は、日高まみえのキャラクターや生活様式からは少し浮いているネーミングです。本記事では、なぜ彼女がこの名前を付けたのかについて、2つの考察を行いました。
筆者の考察では、「虹汁(にじじる)」は、中国展開を意識した命名説が有力ではないかと考えます。
ドラマ「フェイクマミー」は、第1話の評価が非常に高かった一方で、第2話では「フェイクマミー= 偽の母親」契約が早くも露見しそうな展開になっており、日高まみえと花村薫(演 波留) の行動がやや杜撰に見えます。脚本上の意図か、早い展開で視聴者の予想を超えたのかは現時点では不明ですが、ややあわただしい展開となっています。
それでも、現時点でドラマ「フェイクマミー」は10月期ドラマの中でも非常に面白い作品に仕上がっています。今後の展開がグダグダにならないことを祈りつつ、引き続き注目したいと思います!!
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