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台風が来ない八重山諸島・石垣島。サンゴ礁は白化して全滅するのか?

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沖縄・石垣島のTシャツ屋「FREE FOWLS」
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画像出典:気象庁ホームページ「台風情報」より(一部加工して掲載しています)
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2022年8月22日、2つの台風、9号と10号が発生しました。これらの台風2つとも特に日本への影響は大きくない模様。。。それにしても、ここ数年、沖縄に接近する台風がめっきり減りましたね。今、もう8月も下旬に差し掛かろうとする時期ですが、2022年、沖縄に接近した台風は、7月に沖縄本島に接近した台風が2つのみです。これは異常なほど少ないです。かつては「台風銀座」とまで言われた石垣島のある八重山諸島は今年接近した台風は今のところゼロ。ここ数年、日本を取り巻く気候が大きく変動していますよね。台風の発生する場所も、コースも何もかもが変化しています。台風が接近しないと海がかき混ぜられないので海水温が上昇して、サンゴ礁の白化現象が進み、やがてはサンゴ礁が死滅してしまうんですよ。八重山諸島・石垣島のサンゴ礁はこのまま全滅してしまうんでしょうか? その辺の事について書いていきますー

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目次

なぜ台風が来ないと、なぜサンゴ礁は白化してしまうのか?

Photo by necoco7

なぜ、台風が来ないとサンゴ礁が白化してしまうのか? それはですねー台風が海をかき回す役目を果たしているからです。台風の回転する力が海の中をかき回して、深層に溜まっている冷たい海水を表層にまで持ち上げてきます。その冷たい海水が浅い海域に広がってそこで生息するサンゴ礁に快適な環境を作っています。

サンゴは一見、石や岩に見えますが立派な動物です。イソギンチャクやクラゲの仲間(刺胞動物)です。イソギンチャクの部分をポリプと呼びます。このポリプが集まって生息し、骨格を形成していき海底にへばりついているんですよ。この骨格が石灰岩で出来ています。集まったポリプはそれだけでは生きていくことが出来ず、褐虫藻という藻を自らの細胞内に取り入れて、褐虫藻が光合成することで栄養分を分けてもらって共生関係を作って生きているんですよ。サンゴに色がついて見えるのは細胞に取り込まれた褐虫藻の色が透けて見えているわけです。

この褐虫藻が快適に生きていける海水温が25~28度という事なんですが、サンゴが生息している浅い水域では台風が来ないと海水温がどんどん上昇してしまうんですよ。その結果、褐虫藻がサンゴの細胞から逃げ出してしまいます。そうなるとサンゴは石灰岩の骨格がむき出しとなって真っ白になってしまい、褐虫藻から得ていた栄養分も取り込めなくなって、やがて死滅してしまうわけです。

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今地球では、温暖化が問題視されカーボンニュートラルを目指す世界に変化しようとしていますが、海水温の上昇については即効性のある対策は何も取られていません。というか、気候変動自体が自然現象ですから、人間がどうすることもできず、サンゴ礁が白化していくのを指をくわえて見ているしかないんですよ。

サンゴ礁を養殖して海底に植え付けしていたりする事業もあるようですが、海水温の高い浅い水域でやっても、恐らく無駄になると思うんですよ。

サンゴ礁の白化現象は、八重山諸島・石垣島に限って起きている事ではなく、サンゴ礁が生息している世界中の浅い海域で起きている事なんですよねー。

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サンゴ礁は海水温の上昇で、このまま全滅してしまうのか?

この海水温の上昇によるサンゴ礁の白化現象に一番頭を抱えているのはマリン関係の観光事業者、ダイビングショップでしょうね。八重山諸島・石垣島のダイビングの売りはサンゴ礁が担っていたところが非常に大きかったですから。サンゴ礁の美しいダイビングポイントもいくつもありますが、今知られているサンゴ礁のダイビングポイントはいずれどこも死滅してしてしまう運命にあると思います。

海水温の上昇は人間にはどうすることもできないなら
サンゴ礁は全滅してしまうのか?

答えはNOです。

サンゴ礁は全滅しないでしょう。なぜならサンゴ礁は立派な動物だからです。サンゴ礁は毎年、卵を産みます。その卵を自分たちが快適に暮らせる環境に遥か昔から送り込んで、巨大な帝国をすでに海の中に築き上げていたんですよ。

2022年1月にタヒチ沖でユネスコが発見した世界最大級のサンゴ礁群落

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