夏がすぐそこまで来ている2023年、日本の夏の象徴的な飲み物と言えば大塚製薬の「ポカリスエット」。そのポカリスエットの新CMのCMソングに日本のポップス界の巨人と言われている大瀧詠一さんの未発表曲「暑さのせい」が起用されました～。大瀧詠一さんは2013年12月30日に65歳ですでに亡くなっています。今回ポカリスエットのCMで使われる大瀧詠一さんの未発表曲「暑さのせい」の印税って誰が受け取るんでしょう? ちょっと気になったので調査してみました!
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大瀧詠一さんの印税は誰が受け取る?/ポカリ新CMソングに未発表曲「暑さのせい」
2023年6月3日から放映開始されるポカリスエットの新CM
かわいいCM～～!
ポカリスエット新CMはポカリスエットCMシリーズの定番となっている吉田羊さんと鈴木梨央さんの母娘コンビに大御所・松坂慶子さんが登場し、大瀧詠一さんの未発表曲「暑さのせい」に乗せて可愛らしいダンスを披露しています。
この大瀧詠一さんの未発表曲「暑さのせい」は、2023年3月21日に発売された大瀧詠一さんの生前の未発表曲、特にコミックソングやリズミカルな楽曲を中心に収録したアルバム、「大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK / NIAGARA ONDO BOOK」に収められた楽曲になります。
大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK / NIAGARA ONDO BOOK
大瀧詠一さんはすでに亡くなられています。
では、このCMソングの印税は
誰が受け取るのでしょう?
亡くなられたミュージシャンの著作権は、死後50年間保護されます。通常、ミュージシャンの著作権は配偶者や家族、または管理会社によって管理されることになります。よって、著作物の使用に支払われる印税も、著作者の死後50年間は支払いの対象となるわけです。
大瀧詠一さんの場合、その印税を受け取るのは、
ナイアガラ・レーベル
という管理会社になります。
「ナイアガラ・レーベル」は大瀧詠一さんが生前立ち上げたレコードレーベルで、大瀧詠一さんが亡くなってからは大瀧詠一さんの娘婿の坂口修氏(音楽評論家)をはじめとするご親族が継承されていて、大瀧詠一さんの音楽作品の原盤権を所有し管理されているとのことです。大瀧詠一さんが亡くなられたのは、2013年12月30日ですから、2063年まで印税収入が続くという事なんですよ～。
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まとめ
日本のポップス界の巨人、昭和を象徴するアーティストの大瀧詠一さんの未発表曲が、2023年夏のポカリスエットのCM曲となるという事で、すでに亡くなられている大瀧詠一さん、印税は一体誰が受け取るのか? について調査しました。
大瀧詠一さんが活躍されていた全盛期は昭和の時代でした。昭和の時代には夏になると、毎年その夏を象徴するCMや音楽が作られていましたよね。夏の象徴的なCMで印象深かったのは航空会社の「沖縄リゾート」のCMとポカリスエットのCM、カルピスのCM、それからサンオイルのCMです。いずれも観たこともない謎の美少女が登場して、夏を謳歌し若者たちの胸をキュンとさせる青春が描かれたCMでした。そしてその後、CMガールたちは国民に認知される人気のタレントさんへと成長していったものでした。
沖縄リゾートのCMはもうずいぶん前に打ち切りになってしまいましたが、ポカリスエットのCMとカルピスのCMは現在も継続しています。これからもずっと続いてほしいCMです。今回のポカリスエットのCMもとっても夏らしくていい感じです～。どことなく昭和感がするのは、やはり松坂慶子さんのせいでしょうね～。松坂慶子さん、ずっと変わりませんね、驚きですよ!
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