また、単純にCM本数 × 800万円とはせずに、CMの内容によって、同じシチュエーションでちょっとだけアレンジを変えただけの2本のCMに対して企業が800万円 × 2本分を支払うとは到底思えませんのでまとめて撮影できるものについてはそれなりの設定金額にしてあります。
※「教場」はお正月の4日と5日の2夜連続の2時間ドラマでした。主演は木村拓哉さん。川口春奈さんは警察学校の生徒役でしたが主要メンバーの一人でした。2020年に川口春奈さんが芸歴13年である事と主演ではないことを考慮してギャラを推定すると1時間ドラマ1話あたり50万円として、2夜連続の2時間ドラマという事で50万円 × 4話分、と想定しました。
※NHK大河ドラマに出演すると、その後のドラマや映画、CMのギャラが格段に上昇すると言われていますが、NHK大河ドラマの出演料は激安設定といいます。「麒麟がくる」の出演料については明らかになっていませんが、2022年放送の「鎌倉殿の13人」の出演ギャラはWEBメディアの女性自身が記事にしたものを参考にしますと、「鎌倉殿の13人」でのギャらは以下のようになります。
NHKの出演キャラは過去におけるNHKへの貢献度が大きく反映されるといいます。たとえ主演であってもより貢献度の高い俳優に高いギャラが支払われます。とはいっても最高額の西田敏行さんでさえ1話当たり70万円。。。かなりNHKのギャラは低いわけなんですよ。川口春奈さんのNHKの貢献度は、2016年にBSプレミアムで「プレミアムドラマ 受験のシンデレラ」で主演していました。過去に1作品ドラマ出演していた「鎌倉殿の13人」のキャストは新垣結衣さんで、新垣結衣さんの1話当たりのギャラは30万円台となっていました。
※2020年は4月からスポーツとニュースの番組で川口春奈さんは、キャスターを務めました。キャスターをしていた期間は2020年4月4日～2022年3月26日までの約2年間。2020年は4月～12月のギャラを推定しています。番組が深夜帯の1時間番組でしたので1時間当たりの出演ギャラを32万円と想定しました。
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