4月17日スタートのTBS系4月期ドラマ「田鎖ブラザーズ」は、両親の命が奪われた事件が公訴時効となったことを受け、犯人を自分たちの手で捕まえようとそろって警察官になった兄弟の物語です。完全オリジナル作品のドラマ「田鎖ブラザーズ」の興味深い設定のひとつが兄弟の警察での階級差です。所轄の刑事になった兄・田鎖真(演 岡田将生) の階級は巡査部長である一方、弟・田鎖稔(演 染谷将太) は神奈川県警捜査一課の検視官で階級が警部と弟の方が兄よりも2階級も上という設定になっています。なぜ染谷将太さん演じる弟の方が階級が上なのか? その理由について詳しく説明します。

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【田鎖ブラザーズ】なぜ兄・岡田将生は巡査部長で検視官の弟・染谷将太は警部なの?
さつ人事件の公訴時効が撤廃されたのは、2010年4月27日のことでした。しかしその2日前に時効が成立してしまったさつ人事件の被害者家族、田鎖真(演 岡田将生) と稔(演 染谷将太) の兄弟は、自らの手で犯人を捕らえ、裁きを与えるために二人そろって警察官になりました。
しかし、ドラマ「田鎖ブラザーズ」では単純な「兄弟刑事」という設定ではありません。兄の真は、所轄警察の刑事で階級は巡査部長、弟の稔は県警本部の捜査一課の検視官で階級は警部です。巡査部長と警部では2階級の差があり、かなりの差があるといっていいでしょう。
| 警察の階級 | 備考 |
| 警視総監 | 東京の警視庁のみに存在する階級。警察庁のトップは「警察庁長官」。「警察庁長官」は階級ではない。 |
| 警視監 | 道府県警察のトップに多い階級。(※警視長がトップの道府県警察もある) 道府県警察のトップは「本部長」と呼ばれます。 |
| 警視長 | |
| 警視正 | |
| 警視 | |
| 警部 | 弟・田鎖稔の階級 |
| 警部補 | |
| 巡査部長 | 兄・田鎖真の階級 |
| 巡査(巡査長を含む) |
なぜ染谷将太演じる弟・稔の方が
階級が上なのか?
それは検視官という職種が、
警察官として実績を積んだ人しか
就けないポストだからです。
検視官は、事件現場でご遺体の状態を検案し、事件性の有無を調査する警察官です。事件現場ではスーツなどを着用せずに専用の制服を身に着けています。
神奈川県警の検視官の服装
刑事ドラマなどでは、しばしば検視官は事件現場で刑事たちよりも格下の存在として描かれていますが、検視官になるには最低でも警部以上の階級が必要になります。
人気刑事ドラマ「相棒」で例えるなら、杉下右京が「警部」の階級です。亀山薫や、伊丹、芹沢、出雲の階級は全員「巡査部長」です。
ドラマ「相棒」
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警視庁の資料「検視官要綱の制定について」によると、検視官になるには以下の要件を満たす必要があります。
検視官になるためには
- 各都道府県警察の刑事部長が刑事部の警察官の中から検視官を指定します。
- 原則として警視の階級にある警察官を指定します。しかし、体制上の都合などやむを得ない事情がある場合は、警部の階級にある警察官を指定します。
- 警察大学校の法医専門研究科を修了していること
捜査実績 - 刑事部門で10年以上の捜査実績があること。(検視、ご遺体の調査、鑑識に関わる経験も含みます)
※警部であれば捜査実績は8年以上あればよい。 - 検視、ご遺体の調査に関する法令や実務に精通していること。
または - 警察大学校の法医専門研究科を修了しており、かつ、警部補以上の階級で、以下のいずれかの業務に4年以上携わった経験があること。
・強行犯捜査(さつ人・強盗・誘拐等、個人の生命、進退自由などを侵害する犯罪を対象にした捜査)
・検視・ご遺体の調査
・鑑識に関わる捜査
となると、
田鎖稔を演じる染谷将太さんは
若すぎるキャスティングではないか?
という疑問が浮上します。
検視官を演じるには染谷将太は若すぎるのか?問題
ドラマ「田鎖ブラザーズ」において出演キャストの年齢は、公式ホームページを見ても設定されていません。染谷将太さんの実年齢は35歳です。(※2026年4月時点)
ドラマ「田鎖ブラザーズ」では1995年に起きた「田鎖家一家さっ傷事件」が描かれます。1995年当時の稔は4~5歳に見えます。

画像出典:TBS系金曜ドラマ「田鎖ブラザーズ」公式ページより
1995年の田鎖稔を5歳と仮定すると、生まれた年は1990年になります。ドラマで描かれるのが2026年なら、劇中で稔は36歳という事になります。公式ホームページで、稔は大学の医学部で法医学を学んでいたと記載があるため、浪人や留年することなく、ストレートで医学部(6年制)を卒業すると24歳です。すぐに警察に採用されたとします。
24歳で警察に入った後も順調に階級を上げていくとします。
巡査から巡査部長に昇進するには巡査の実務経験が大卒の場合2年以上必要です。
26歳で巡査部長に昇進。
巡査部長から警部補に昇進するには、巡査部長の実務経験が大卒の場合2年以上必要です。
28歳で警部補に昇進。
警部補から警部に昇進するには、警部補の実務経験が4年以上必要です。
32歳で警部に昇進。
検視官になる要件は、警部であれば捜査実績は8年以上でしたから、24歳で警察官になった場合、32歳で8年間の実務経験になります。また、検視官になるなるためには、警察大学校の法医専門研究科を修了していることが必須となります。警察大学校は、一般人がイメージする大学とは異なり、警察官が昇進する際に必要なスキルを学ぶ、一種の研修所のような場所です。必須の「法医専門研究科」の研修は10週間の研修で修了が可能です。(※「提言 日本型の死因救命精度の構築を目指して」参照)
2026年の劇中では、田鎖稔は36歳なので、染谷将太さんの年頃の検視官がいても全然不思議ではないという事になります。実際に、30代の検視官がいたらかなり優秀な警察官という事になります。
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まとめ
4月17日スタートのドラマ「田鎖ブラザーズ」で兄・田鎖真を演じる岡田将生さんと弟・田鎖稔を演じる染谷将太さんが共に警察官という設定で描かれるのですが、弟・稔が兄・真よりも2階級も上だった事について、その理由を解説しました。
刑事ドラマでは、軽い存在として描かれがちな検視官が、実はかなり実績を積んだ警察官にしかなれない職種であることについて解説しました。
要するに、
弟の田鎖稔を検視官という設定にしたかったために
稔の階級が警部にせざるを得なかったと思われます。
兄の真を巡査部長にしたのは、警察署内では警部は「課長クラス」、警部補は「係長クラス」に当たるとの事なので、真を演じる岡田将生さんのイメージもあって、岡田将生さんは、課長、係長って感じではなかったのかもしれません。
最近のドラマは、設定が現実世界ではあり得ない設定になってしまうケースが多々あり、そうしたドラマは総じてストーリーの詰めが甘く、残念な展開になることが多くありました。ドラマの設定が現実世界でも違和感がない作品は、隅々まで考えられたストーリーの場合が多く、非常に良い作品であることが多いです。
染谷将太さんの年頃でも、検視官に十分なれると分かって安心しました。「このドラマ、根本的におかしいよね」、という点があると純粋に楽しめなくなってしまいますからね。ドラマ「田鎖ブラザーズ」、4月期ドラマで一番注目しています! 楽しみです!
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