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【沖縄のローカルフード】キャンベルスープ缶、本土と違うラインナップ

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アンディーウォーホール/キャンベル缶
Photo by Jean-Philippe Delberghe on Unsplash
ブログ主

本土の人からすると意外な感じするかもしれませんが、アメリカ製のキャンベルスープ缶って沖縄のローカルフードなんですよー。沖縄の食堂やステーキのお店で出てくるクリーム系のスープはたいがいこのキャンベルスープ缶を使っているんですよー。このキャンベルスープ缶は世界中で売られていますよね。日本で売られているキャンベルスープ缶は、日本人好みに合うように開発された日本専用の商品(日本語ラベル)だそうですー。ですが沖縄県で流通しているキャンベルスープ缶は日本語ラベルの商品は売ってなくて、駐留している米軍御用達としてアメリカ本国のラインナップが販売されているんですよー(英語ラベル)。ボクは20年以上前にこの英語ラベルのキャンベルスープ缶を初めて食べたとき、ちょっとクセがあって、口に合わない感じがして、「アカン、これはダメだわ。。。」ってなって、それっきり食べてきませんでした。沖縄も12月に入って冷え込む日も多くなったので、温かいスープ飲みたいわ~ということで先日、久しぶりにキャンベルスープ缶、リベンジしてみたら、おいしかったんですよ。やっぱりクセはあったんですが、美味しくいただくひと工夫が必要だったんですよねー。今日は沖縄で売られているキャンベルスープ缶について書いていこうと思いますー。

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目次

キャンベルスープ缶は沖縄のローカルフード、
沖縄のキャンベルスープ缶は本土で売られているものと違うラインナップ

キャンベルスープ缶

沖縄で売られているキャンベルスープ缶(英語ラベル)は305g入り(10oz缶)の通常サイズと、635g入り(22oz缶)のファミリーサイズが売られていますー。価格は通常サイズで具沢山の缶は税抜き198円/缶、具無し128円/缶と本土の価格設定よりもお安くなっていますー。

キャンベルスープ缶の日本ラベルと英語ラベルの違い

日本語ラベルの商品ラインナップ

  • クリームトマト
  • コーンポタージュ
  • クラムチャウダー
  • クリームパンプキン
  • ミネストローネ
  • クリームマッシュルーム
  • オニオンスープ

日本語ラベル

キャンベルスープ缶/日本語ラベル
画像出典:キャンベルホームページより

日本語ラベルのキャンベルスープ缶は、Campbell’sのロゴの下にカタカナ表記の「キャンベルスープ」の文字
ClamChowderの商品名の下に「クラムチャウダー」のカタカナ表記。

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英語ラベルの商品ラインナップ

  • トマトスープ【沖縄で取り扱いなし】
  • チキンヌードル
  • クリームポテト
  • ベジタリアンベジタブル
  • クリームチキン
  • ニューイングランドクラムチャウダー
  • クリームベーコン
  • クリームマッシュルーム
  • ミネストローネ【沖縄限定】
  • マンハッタンクラムチャウダー【沖縄限定(石垣島で取り扱いなし)】
  • クリームチキン(ファミリーサイズ)【沖縄限定】
  • クリームマッシュルーム(ファミリーサイズ)【沖縄限定】
  • チキンヌードル(ファミリーサイズ)【沖縄限定】

英語ラベル

キャンベルスープ缶/英語ラベル
画像出典:キャンベルホームページより

英語ラベルのキャンベルスープ缶の正面には日本語表記はなく、英語のみなんですが、
背面にかかれている原材料名をはじめとする商品の詳細は日本語表記で全て書かれていますー。
昔は背面の表記もすべて英語だったんですが、今は日本語になっていますー。

上記の2商品、「クラムチャウダー」と「ニューイングランドクラムチャウダー」、商品名は若干違います。「日本語ラベル」は日本人の好みに合うように開発されているという事なんですが、原材料を比較すると全く同じでした。なので、特別な何かが足されたり引かれたりしているわけではなく、味を調整しているようですー。「日本語ラベル」の商品が石垣島で買えないので食べ比べは出来ないのでどれくらい違うのかは分からないんですけどねー

石垣島では「英語ラベル」のすべてが買えるわけではないです。石垣島でのキャンベルスープ缶の人気御三家はチキンクリーム、クリームマッシュルーム、チキンヌードルですねー。

キャンベルスープ缶の通販はコチラ 

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そして謎なのが、沖縄ではトマトスープの取り扱いが無いってことですー。そういえば、石垣島で見たことない気がします。
このトマトスープ気になりますねー。。。、以前、沖縄本島の嘉手納基地内のレストランでいただいたトマトスープが美味しかったんですけど、あの味が恋しくて食べたいんですが、キャンベルスープ缶のトマトスープ缶があったら再現でそうなんですが沖縄で売られてないというのは残念ですー。。。
※ネットでもほとんど売り切れしています。アメリカで輸出制限かかってるのかもしれません。

嘉手納基地内のシーサイドレストランのトマトスープ

※石垣島では、ドン・キホーテ石垣島店で「日本語ラベル」のコーンポータージュのみ取り扱いを確認(2021年12月9日現在)

ボクが持っていたキャンベルスープ缶のイメージと、
キャンベルのチキンクリーム缶を美味しくいただくひと工夫とは?

アンディーウォーフォール
Photo by Jon Tyson on Unsplash

石垣島に移住してきた23年前、キャンベルスープ缶が沖縄のローカルフードで、地元の方が老若男女よく食べているという事を知って驚いたんですよー。ボクはバブルの時代に、東京の美術大学の学生でしたので、キャンベルのスープ缶といったら芸術家・アンディ・ウォーホルのシルクスクリーンの印象しかなかったんでねー。

アンディ・ウォーホルの作品

あのウォーホルのキャンベル缶、絶対食べたいわ~と思って、ボクが石垣島に移住してきたばかりの頃にチキンクリーム缶を食べてみたんですがー、正直、口に合わなかったんですよー。当時はインターネットもそれほど普及していませんでしたし、どうやってこの缶詰のスープを調理したらいいかもわからず、缶の中の濃縮ペーストを水で伸ばしていただいたんですけど、独特のクセがあって、ちょっと馴染めずにそれっきり口にすることがありませんでしたー。でも、その後の島の暮らしの中で、島の食堂で出てくるクリームスープや、沖縄ステーキ店で出てくるクリームスープは、キャンベルスープ缶が使われていて、それはおいしくいただいていたんですよー。なので、ちょっとリベンジしてみたくなって、先日、23年ぶりにキャンベルのチキンクリーム缶を買ってみましたー。今回は、作り方も調べてちゃんと作りましたー。キャンベルスープ缶は、すべて3人前の濃縮ペーストが入っていまして、キャンベルの缶1杯分の水か牛乳で伸ばして温める、と言うのが調理法でしたー。(クリーム系は牛乳で、それ以外は水で伸ばします)

キャンベル/チキンクリーム缶
画像出典:キャンベルのホームページより

23年ぶりに頂いた、キャンベルのチキンクリーム
う~ん。。。
やっぱりクセがありました。。。

ただ、今のボクは23年前のボクとは一味も二味も違いました。このご時世でこの2年間というもの、ほぼすべての食事が自炊生活になりまして、料理に必要な調味料もひと通り揃っている上、料理の勘もかなり発達したんですよねー。ボクが感じているこのクリームチキン缶のクセ、黒胡椒たっぷりふったら消えたんですよー

そういえば、お店で頂くカルボナーラとかも、黒胡椒かかってますよねー。黒胡椒の香りで美味しくいただけましたよー。

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これはいいですね~という事になりまして、ちょうど沖縄も冬で肌寒くなってきましたし、温かいスープが合うじゃないですかーということで、いろんな味のキャンベルスープ缶買ってきましたー

キャンベルスープ缶

かねひで石垣市場に行って、全種類買うたろと思ったんですけど、トマトスープとマンハッタンクラムチャウダーが売っていませんでしたねー。全種類食べてみたいですー
このキャンベルスープ缶は昨今のご時世の影響を受けて、アメリカからの輸出がストップして、一時、沖縄のスーパーから、キャンベルのチキンクリーム缶が消えて、沖縄県民がザワザワしたんですけど、最近はチキンクリームもちゃんと商品棚に並ぶようになりましたが、おひとり様何点の制限がかかっているお店もあるんですよー

まとめ

そんなわけで、日本にどのくらいキャンベルスープ缶好きの方がいらっしゃるのかは想像つきませんが、沖縄でしか売ってない味がお土産になりますよねー。まーちょっと重さはありますけど。。。
それに今、日本は地震や火山の噴火が多くて、大きな災害が起きそうな感じになってますけど、このキャンベルのスープ缶は災害時の非常食として準備しておくといいですね。台風の時停電しても、ガスが使えれば美味しいスープが作れますし。。。賞味期限は味にもよりますが1年~2年ほどです。
ちょっと食のレパートリーが広がってワクワクしてきました~

今年の冬は、ちょっと楽しみが増えましたよ~

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