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官邸極秘情報ダダ漏れ? 話題の「総理番記者」とは、どんな仕事?

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総理番記者
Photo by wellphoto

岸田首相が自身の長男、翔太郎氏を首相政務秘書官に起用した2022年10月4日以降、首相官邸内の極秘情報が外部に漏れているという報道がなされました。情報漏洩元は翔太郎氏で情報流出先はフジテレビの女性総理番記者とされています。この報道の真偽の程はまだ明らかにはなっていませんが、この女性記者の方、ネットではすでに特定されているようです。でも、この件に関して記者の方は仕事をしているだけなので何も落ち度はないように思うんですよ。一部では「ハニートラップでは?」なんていう声も上がっていますが、相手の弱みを握ってそれに付け込んで得た情報ってわけでもなさそうなので、単純に情報漏洩させた側の責任が大きいと思いますけどね。この話題になっている総理番記者とはどういった仕事なのか? 調べてみました。

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【バンキシャ】総理番記者ってどんな仕事?

総理番記者とは、総理大臣専属の記者の事です。通称「バンキシャ」と呼ばれています。総理番記者は首相官邸内にある官邸クラブという記者クラブに所属していて、テレビ、新聞、通信社などから配属された記者のことです。

総理大臣が朝、自宅(首相公邸)を出てから、夜、自宅(首相公邸)に戻るまでの一挙手一投足に張り付いて、総理大臣に取材したり、総理周辺の情報収集を行っています。首相官邸に訪れる来客も全員チェックして取材を行い、総理との話は何だったのかなどを事細かく取材します。質問に答えてもらえない場合でも、その方の肩書などからどういった話をしたのか推察したりします。総理が誰かと会食する際はその相手と会食の場所なども全てチェックするそうです。

総理を取り囲み質問をぶつけている記者が総理番記者です。

首相官邸でのぶら下がり会見の様子

また、総理が国内の地方出張の際にも総理番記者は必ず同行して取材を行います。ですが総理の海外の外遊には総理番記者は同行せず、他の記者が同行するため、総理が外遊する際は総理番記者はしばしの休養がとれるとのことです。

突然やってくる大震災や、北朝鮮のミサイル発射などがあれば、総理は緊急会見を開きますので、総理番記者も深夜であろうと首相官邸に駆け付けて取材しなければなりません。総理番記者は3人1チーム体制で交代交代で24時間体制で総理の動きを常に注視しています。

これらの取材で得た総理の情報は時にはニュースとして報道されたり、毎日発表される首相動静に記載されたりしています。

これだけ総理に密着している総理番記者ですが、総理の周りには常に大勢のスタッフやSPの方たちが警護されているのでなかなか総理と会話できる距離に近づく機会は少ないそうです。総理に直接話が出来ない為、周辺のスタッフ、秘書官などにも取材を重ねて、総理が今何を考えどう行動しようとしているのかを推察し、伝えることも総理番記者の重要な仕事となっています。

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今回ニュースになった首相官邸内の情報漏洩、流出先のフジテレビ女性総理番とはどんな人物か?

今回ニュースになった首相官邸内の情報漏洩問題、情報流出先て言われているフジテレビ女性総理番とはどんな人物か? ネットではすでに特定されていて、2019年フジテレビ入社の長島理紗さんという方のようです。

名前 長島理紗 (ながしま りさ)
出身大学 早稲田大学(ラクロス部所属)
2019年フジテレビ入社 報道局政治部の総理番記者2年目(2022年現在)

引用:FNNプライムオンラインのホームページより

本当に情報漏洩があり、この方が情報を受け取っていたかはまだ明確になっていません。しかし、総理番記者の仕事が昼夜を問わず総理に張り付く必要があり、体力的にとても過酷な仕事なので、通常は総理番に配属になっても半年~1年ほどで配置換えになるのが普通と下記の朝日新聞ポッドキャストでは語られています。テレビ、新聞社、通信社の各政治部の登竜門的な仕事がこの総理番記者の仕事とのことです。

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