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【下剋上球児第6話考察】楡(にれ)君はおかしい!病気?発達障害+ナルコレプシーの可能性

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UnsplashDavid Matosが撮影した写真

「下剋上球児」公式HPが発表している第7話の予告一部ネタバレを含んでいます。

TBS日曜劇場「下剋上球児」、11月19日放送の第6話では越山(えつざん)高校の偽教師・南雲先生(演 鈴木亮平)の教員免許偽造の罪、実際にはかなりの重罪に当たりますがまさかの不起訴となり、裏切ってしまった野球部部員からも許されて、やれやれとホッとする回になりました。第6話では、山住監督(演 黒木華)の元、甲子園大会予選の初戦で越山高校野球部始まって以来の初勝利も収め、ドラマは第7話へと繋がっていく流れとなりました。

第7話の主人公になるのが、越山高校野球部4番センターの楡(にれ) 伸次郎(演 生田俊平)のようです。予告編を見ますと、楡(にれ)君の退学騒動が勃発するようです。そんな楡(にれ)君、気が付かれている方も多いと思いますが、ドラマ中の言動がちょっとおかしいんですよ。11月19日放送の第6話では明らかな異常行動を起こしています。その行動の異常さから、当ブログでは、楡(にれ)君は病気ではないか? と推測します。楡(にれ)君がどういった病気なのか? 第6話に登場したエピソードを上げつつ解説します。

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目次

【下剋上球児第6話考察】楡(にれ)君、おかしい! もしかして病気?

越山高校2年 野球部 4番センター
楡 伸次郎(にれ しんじろう)
演 生田俊平

プロフィール
野球の実力はあるが、マイペースで自由奔放な性格。
(引用:「下剋上球児」公式ホームページより)

越山高校2年野球部の楡(にれ)君は、偽教師だった南雲先生(演 鈴木亮平)を慕い、「南雲先生の罪を軽くしてください」という嘆願書を作成し、率先して署名を集めて回るなど心優しい生徒です。そんな楡(にれ)君ですが、当ブログでは楡(にれ)君が病気なのではないか? と推測します。結論から言うと

楡(にれ)君は、
発達障害ナルコレプシーの合併症ではないか?

と推測します。

  • 発達障害は、注意力散漫になって、落ち着きが無く、物事に集中して打ち込めないという特性の事で病気ではありません。
  • ナルコレプシーは、昼間突然引き起こされる睡眠発作や情動脱力発作※1を引き起こす慢性的な睡眠障害で、こちらは病気になります。

※1 情動脱力発作 「情動」とは激しく怒ったり、激しく喜んだり、または驚いたり、大笑いした時など、身体から力が抜けてしまう発作の事です。

ナルコレプシーは寝落ちして、数分寝てしまえば気分も身体もスッキリして日常生活に戻れますが、日中何度もこの睡魔に襲われて寝込んでしまうので社会生活に支障をきたす病気なんですよ。

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楡(にれ)君がナルコレプシーだと考える根拠

「下剋上球児」第6話で楡(にれ)君の明らかな異常行動が描かれていました。部活で野球の練習を終えた楡(にれ)君、なんと踏切脇で寝込んでいました。ナルコレプシーは食事中、移動中、大事な仕事の最中であっても睡魔に襲われて、常識では考えられないような場所で寝込んでしまうというのが特徴的な症状です。踏切脇で寝込んでいる楡(にれ)君を、偶然車で通りかかった南雲先生が発見します。

TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話シーン1
踏切脇で眠ってしまっている楡(にれ)君
画像出典:TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話より

これは、明らかにおかしい!

泥酔したおっさんならともかく、健全な高校生が、いくら眠くなったからと言って、自転車を止めて道路で寝るなんて考えられません。どう考えても異常です。。。

TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話シーン2

南雲先生に起こされてもすぐに立ち上がれない楡(にれ)君
画像出典:TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話より

ドラマ中では、このシーンは特に大事事としては描かれませんでした。「おい、ちゃんと飯食ってるか?」みたいな会話で片づけられており、軽く流されたシーンとなっています。線路の踏切脇で寝込むなんてことは明らかな異常行動で、楡(にれ)君のプロフィールにある、「マイペースで自由奔放な性格」では片づけられない行動です。

楡(にれ)君が患っていると思われるナルコレプシーは、日本人では600人に1人程の割合で存在する病気で、社会的な認知度が低いので、周りからは、「怠け者でダメな人」というレッテルを貼られたり、「怠け病」という事で片づけられてしまったりします。

また、「下剋上球児」第6話の後半に、越山高校野球部が公式戦で初の勝利を収めるシーンがありました。歓喜に湧く越山ナインの中で、楡(にれ)君の不可解な様子が一瞬、映し出されていました。

TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話シーン3
初勝利に湧く越山高校ナイン/楡(にれ)君脱力してない?
画像出典:TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話より
(一部加工して掲載)

喜び抱き合う越山高校ナイン。選手にしてみたら、激しく心が揺さぶられる瞬間です。その習慣、楡(にれ)君、ガクンッと姿勢を落としているんですよ。これ、ナルコレプシーの症状の一つ情動脱力発作じゃないでしょうか? 

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楡(にれ)君が発達障害だと考える根拠

楡(にれ)君が線路の踏切脇で寝込んでいた楡(にれ)君を南雲先生が自宅に連れ帰ります。空腹と疲れであんなところで寝ていたんだう程度にしか考えていない南雲先生は、自宅で楡(にれ)君に玉子おじやを振舞います。南雲先生は自分の息子の青空にこの楡(にれ)君は「いい選手だそ~気分屋だけど!」と紹介します。

TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話シーン4
画像出典:TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話より

その際、南雲先生は楡(にれ)君に「試合中もボーっとしていることが多いし集中してないぞ」と注意していましたが楡(にれ)君自身も「なんでですかね。。。」と言っていて、楡(にれ)君本人も自分の身体の事について理解していないようでした。集中しなきゃいけない時に集中できない事、周囲から「気分屋」と認識されている事、それから楡(にれ)君の言葉が若干、ろれつが回っていないことから発達障害気味なのかなと感じられるんですよ。

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まとめ

ドラマ「下剋上球児」に出演している越山高校野球部の楡(にれ)君の様子がちょっとおかしいことから、楡(にれ)君は病気ではないか? という事でその根拠となるシーンを上げて解説しました。上記に紹介した、「発達障害」と「ナルコレプシー」は合併しやすいと言われています。

次回、第7話では、そんな楡(にれ)君が集中力を欠いて公式戦の予選第2戦でミスを犯し、チームが敗退してしまうエピソードが描かれ、恐らく今回、当ブログが指摘した楡(にれ)君の病気について描かれるのではないでしょうか?

「下剋上球児」第7話予告編

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