MENU
記事カテゴリー
FREE FOWLSからのお知らせ

映画「かくかくしかじか」がお蔵入りしない理由/なぜ公開中止や延期にならない?

記事内に広告を含む場合があります。

最新情報を追記しています!

4月23日に「週刊文春」が報じた永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑報道は、5月7日に文春砲第2弾が放たれ、ネットではかなり話題になっています。5月16日に永野芽郁さんの主演映画「かくかくしかじか」公開が決まっていますが、直前の5月14日に文春砲第3弾が出る事がほぼ確実視されていることから、映画「かくかくしかじか」が公開中止や公開延期になるのではないか?お蔵入りするのではないか?と噂されていますが本記事では、映画「かくかくしかじか」がお蔵入りしない理由について考察します。

映画「かくかくしかじか」が公開中止にならない理由
映画「かくかくしかじか」が公開中止にならない理由
alipkoが撮影した画像(加工して掲載)

スポンサーリンク

◆ 文春はプライバシー侵害か?永野芽郁と田中圭のLINE公開についてはこちらの記事にまとめています!下記からお進みください!
✔あわせて読みたい
文春はプライバシー侵害か?永野芽郁と田中圭のLINE公開 

人気ブログランキング下記バナーでこのブログ応援して下さい!!!お願いします!!!

これこれ!!

【PR】Tシャツ欲しいな~と思ったら!/

沖縄・石垣島のTシャツ屋「FREE FOWLS」
沖縄・石垣島のTシャツ屋「FREE FOWLS」

スポンサーリンク

目次

映画「かくかくしかじか」がお蔵入りしない理由/なぜ公開中止や公開延期にならない?

永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑報道が続く中、二人をCMに起用していた企業が次々に、ホームページから二人の画像やCMを削除する動きが始まっています。5月16日には永野芽郁さんと大泉洋さんのW主演の映画「かくかくしかじか」が公開予定ですが、公開の2日前に「週刊文春」がさらなる続報を打つことがほぼほぼ確実視されており、映画が予定通りに公開されるのか?注目が集まっています。

現状では、映画「かくかくしかじか」は予定通り公開され、公開中止や公開延期になる動きは一切ありません。5月14日に文春砲第3弾が放たれ、永野芽郁さんと田中圭さんの不倫が確定したとしても、

そもそも不倫は犯罪ではないので
映画はそのまま上映されるでしょう。

映画「かくかくしかじか」の配給会社はワーナーブラザースジャパンという会社です。ワーナーブラザースジャパンは2020年に映画「とんかつDJアゲ太郎」という映画を配給しましたが、この映画、公開直前に出演者の二人が不祥事を起こすという事態に見舞われました。

一人は違法薬物所持で逮捕(執行猶予付き有罪判決)、もう一人はひき逃げで逮捕(不起訴)と思いっきり警察沙汰になり、これ、絶対公開中止でしょと思いましたが、なんと予定通り映画が公開となりました。(※当初2020年6月19日公開予定だったものがコロナの影響で10月30日に延期になり、9月と10月に出演俳優の不祥事が発覚するも10月30日に予定通り映画が公開されました)

スポンサーリンク

映画「とんかつDJアゲ太郎」と「かくかくしかじか」の共通点

映画「とんかつDJアゲ太郎」の製作は、フジテレビ、ワーナーブラザース映画、集英社からなる「映画『とんかつDJアゲ太郎』製作委員会」でした。映画「かくかくしかじか」の製作も、フジテレビ、ワーナーブラザース映画、S・D・P※1、東村プロダクション※2、からなる「映画『かくかくしかじか』製作委員会」で、映画の出資者の構成も非常に似ています。映画「とんかつDJアゲ太郎」が予定通り公開なら、犯罪でもない不倫スキャンダル程度のものであれば映画「かくかくしかじか」も予定通り公開というわけです。

※1 「S・D・P」は」主演の永野芽郁さんが所属する「スターダストプロモーション」の映画事業を担当する関連会社です。
※2 「東村プロダクション」は映画「かくかくしかじか」の原作者、東村アキコさんが運営する芸能事務所です。

映画「かくかくしかじか」が予定通り公開されれば、映画製作費が回収出来る可能性

映画館
UnsplashMarc Fanelli-Islaが撮影した写真

映画の主演女優のスキャンダルが映画公開直前に発覚しても、予定通り映画が公開される理由としては、映画の製作委員会が、何としても映画製作費だけでも回収したいという意向が強く働いていると考えられます。

映画がお蔵入りとなれば、これまで映画に投入してきたお金が回収不能、全てパーになってしまいますが、映画が公開されれば、いくらかのお金を回収することが出来ます。当初見積もっていた興行収入には届かないとしても、映画製作費分だけでも回収出来れば、出資をした製作委員会は御の字のはず。

映画「かくかくしかじか」の原作漫画は、超人気漫画家・東村アキコさんの代表作で、2015年に「マンガ大賞」「第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞」を受賞しています。「かくかくしかじか」が映画化されれば、漫画のファンがかなりいますから、相当な観客動員が見込めます。

スポンサーリンク

それを証拠に、映画「かくかくしかじか」の上映館は全国357館に上っており、これは邦画の興行収入ランキングのトップに名を連ねる大作映画の公開規模に匹敵する上映館数なんですよ。

映画公開規模作品名
370館以上「THE FIRST SLAM DUNK」「名探偵コナン 黒鉄の魚影」「君たちはどう生きるか」「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」「ゴジラ-1.0」「キングダム 運命の炎」「レジェンド&バタフライ」「シン・仮面ライダー」「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」など
360館以上「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」「ミステリと言う勿れ」など
300館以上「怪物」「首」「ラーゲリより愛を込めて」など

表/映画の公開規模
ジャパンコミュニティーシネマセンターの資料より

上記の表にある映画は少なくとも制作費が5億円以上かかった作品です。木村拓哉さん主演の映画「レジェンド&バタフライ」は制作費が20億円もかかったと話題になりました。

しかし、映画「かくかくしかじか」はかなりコストパフォーマンスの高い映画です。アニメ映画は製作コストが莫大で製作費10億円以上になる事もしばしばあります。また時代劇やSFものは衣装や小道具、セットに相当な製作費がかかります。映画「かくかくしかじか」は現代が舞台の実写映画でCGもほとんど使われていない作品です。さらに出演俳優陣も永野芽郁さん、大泉洋さん、大森南朋さん、MEGUMIさんくらいしか名のある俳優さんが出演していません。ロケ地は、宮崎・金沢・東京と3か所になりますが、映画は東村アキコさんの自伝が元になっているので、撮影場所はほぼ事前に決まっており、撮影場所をロケハンして探す手間もありません。

なので、
映画「かくかくしかじか」は
製作費がかなり抑えられている

と思います。

【広告】深田晃司著「日本映画の『働き方改革』」によると、日本の邦画1本の製作費は、小中規模の商業映画で7000万円~1億5000万円程度業界大手の映画会社の大作映画で5億円~10億円、超大作で20億円程度と記されています。

映画「かくかくしかじか」の製作費は公表されていませんが、映画の予告編を観る限りお金がかかっている映画には思えません。上記の邦画の製作費から推察すると2億円~3億円程度ではないかと思われます。

スポンサーリンク

映画製作費はかなり抑えられているのに、映画「かくかくしかじか」の公開規模は、大作映画並みの上映館数になっています。上映する映画館が多ければ、興行収入は得やすくなります。この永野芽郁さんに対するバッシングの最中でも上手くすれば、利益は出せないまでも、映画の製作費の回収ができるかもしれないと、映画の製作委員会は期待しているのではないでしょうか。

映画「かくかくしかじか」が赤字にならない製作費回収の採算ライン

札束
あんみつ姫が撮影した画像

映画「かくかくしかじか」の製作費を仮に3億円と仮定します。(実際は3億円もかかってないかもしれませんw)その場合、映画が赤字にならない採算ラインはどこなのか?興行収入がいくらになればトントンなのか?計算しました。映画の興行収入は以下の割合で分配されます。以下の映画の興行収入の分配比率は2016年に「Forbes」で是枝裕和監督が説明したものを基にしています。

映画興行輸入の分配比率

上記の円グラフのそれぞれの取り分の割合から逆算すると、映画「かくかくしかじか」の製作費が3億円なら、全体の興行収入は7億5000万円程度あれば赤字にならずトントンになると言えます。

これ、
7億5000万円の興行収入って
どれほどのものなんでしょう?

スポンサーリンク

永野芽郁さんのスキャンダルがこれだけ取り沙汰されている中、この金額が達成可能な金額なのか?一般人には、さっぱりイメージが掴めませんが参考になる情報が見つかりました。それが下記の映画の興行収入です。

映画「地獄の花園」2021年

よかったらこの記事シェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次