5月6日朝、福島県郡山市の磐越自動車道上り線で高校生20人を乗せたマイクロバスが道路左側のガードレールに衝突し高校生1人が亡くなり、26人がけがをする痛ましい事故が発生しました。事故を報じるニュース映像では、大破したマイクロバスの後部にガードレールが突き刺さっており、どういう状況でこうなったのか疑問に思った方も多いと思います。本記事ではなぜ、マイクロバスにガードレールが突き刺さっていたのか? 報じられている画像から考察します。

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【図解!磐越道事故】なぜマイクロバスにガードレールが刺さった?理由は?
5月6日朝、高校の部活動の遠征試合のため、移動中だったマイクロバスが、福島県郡山市の磐越自動車道上り線でガードレールに衝突する事故を起こし、後続のワンボックスカーも巻き込まれ、マイクロバスに乗っていた高校生1名が亡くなり、26人がけがをするという痛ましい事故が起こりました。
事故現場の映像には、事故を起こしたマイクロバスの後方に、ガードレールが突き刺さっており、いったいどういう状況で、ガードレールがマイクロバスに突き刺さったのか? 疑問に思った方も多いはず。本記事では、なぜこのような状況になったのか考察します。
磐越自動車道の事故現場
マイクロバスが衝突したクッションドラムとガードレール
マイクロバスが事故を起こした現場は、道路の左側に広いスペースがあります。このスペースは冬季の積雪時にタイヤチェーンを脱着するスペースで、ガードレールが設置されない時期と設置される時期があるとの事です。Googleストリートビューで確認すると、撮影時期によってガードレールがあるケースとないケース、両方確認できます。
今回の事故が発生した時は、上記のようにタイヤチェーン脱着エリアはガードレールに囲われていませんでした。
マイクロバスは、上記画像にある、黄色×赤白のクッションドラムにまず衝突し、その後左前方のガードレールに衝突しました。
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【図解】マイクロバスにガードレールが突き刺さった経緯
事故現場のマイクロバスの画像を見ると、ガードレールがマイクロバス後部から押し込まれたように見えていますが、別確度の画像を見ると、そうではないことが分かります。
上記の画像は、マイクロバスの前方を写したものです。
マイクロバスの正面やや右側に見える
白っぽい横長の板状のもの、
これ、ガードレールです!!
要するに、
ガードレールはマイクロバスの後部から
押し込まれたわけではなく、
マイクロバスの前方から突き刺さり、
ガードレールを飲み込む状態で、
マイクロバス内部を貫通している
という事です!!
マイクロバスに乗っていた亡くなった高校生は、反対側車線に投げ出されたと報じられていましたが、なぜそのような状況になったのか謎でしたが、ガードレールがマイクロバスの車内を貫通していたのであれば、亡くなった高校生は車内でガードレールの先端にぶつかり、そのまま後方から車外に押し出された事になります。さらに後続のワンボックスカーがこの突き破って来たガードレールと高校生に衝突し、ガードレールを前方へ押し曲げ、その際に野球のピッチャーのサイドスローのような状況となって、そのガードレールの先端に引っかかった高校生の身体が、反対側車線に投げ出されたと推測されます。
さらにいうと、空撮された事故現場には、目立ったタイヤのブレーキ痕が確認できず、マイクロバスの内部を貫通したガードレールの長さが相当長いため、マイクロバスの運転手がブレーキを踏んだのかが疑問です。衝突の後、ブレーキとアクセルの踏み間違いの可能性も捨てきれません。
この状況を分かりやすく図解したものが以下になります。
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【推測】磐越自動車道の事故の図解
※クリックすると拡大します

まとめ
5月6日に福島県の磐越自動車道で起きた交通事故で、事故を起こしたマイクロバスにガードレールが突き刺さったように見えた事から、どのような状況で、このようになったのか? 考察しました。
亡くなられた高校生のご冥福をお祈りします。
今回の交通事故は、部活の遠征の道中で起きた事故で、マイクロバスの運転手がバス会社の社員ではなく、バス会社社員の知人の知人だったことから、バスを手配した高校やバス会社の責任が問われそうな事態になっています。この事故は今後、尾を引きそうな事態になりそうです。成り行きを見守りましょう。
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