9月19日、お笑いタレントの林家ぺー・パー子夫妻の自宅が火事に見舞われました。9月19日配信の「livedoor News」や「デイリー」によると、火事は林家ぺー・パー子夫妻の自宅約30㎡を焼失したのこと。この面積は約20畳分の広さが失われたことになります。火元の林家ぺー・パー子夫妻の自宅は5階建てのマンションの3階部分でした。火事は上階に向かって延焼するため、3階より上階の室内が水を被るのは理解できます。しかし、階下の2階に住む男性宅が「壁や天井も全部抜けているし、畳から全部水浸し。これはもう住めない」と話しているのです。なぜ火元の下の階がこれほど、壊滅的な被害を受けたのか? 疑問に思う方も多いはず。本記事ではその理由について調査しました!

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【林家ぺー・パー子自宅火事】
なぜ火元の階下の部屋が水浸し?天井が抜けた理由は?
林家ぺー・パー子自宅の火事で、なぜ階下の2階の部屋が水浸しとなり、天井や壁が抜けてしまっていたのか? 消防隊が火災の延焼を防ぐために、2階にも放水したのではないか? と考える方が多いと思いますが、火の勢いは上昇していくものなので、火元より下の階への放水はあったとしても、天井や内壁が大きく崩れる程の放水があったとは考えにくいです。
以下の動画に2階に住んでいる男性が、室内が水浸しになった理由について語っていました!
火元の階下の男性の証言
タイムテーブル「2:54~3:21」
「直結の水道管が抜けちゃってる。水道管が割れちゃってる。」
と証言しています。
要するに、3階の火元の階下、2階の部屋が水浸しになったのは、消防隊の放水が原因ではなく、2階の部屋の天井裏に配管されていた3階の水道管が、火事によって外れ、天井部分から水道水が噴出したことが原因だった可能性が高いということです。
火事が起きた林家ぺー・パー子のマンションは5階建てのマンションなので、各住居への水道水は、建物前面道路地下の水道管からマンション建物に引き込まれ、建物屋上に設置された給水塔に汲み上げるのではなく、各住居に給水パイプを直結して給水しています。水道水はポンプで圧をかけられ、5階まで運ばれていきます。一般的に給水管は塩ビ製の管が使われますから、上階の火事で水道管が溶けて外れ、給水管から勢いよく水が噴き出した可能性が高いです。給水管が外れたのが2階の部屋の天井裏ですから、大量の水を吸った天井材が重さに耐えきれなくなり崩壊、内壁も勢いよく水を浴び続けて、やはりその重量で一部崩壊を起こしたものと考えられます。さらにこの影響で、電気系統の配線もショートした可能性があります。
今回のケースが特殊なケースと言うわけではなく、上階の部屋の水回り周辺が激しく燃えた場合は、給水管が溶けて外れる可能性があるため、階下の部屋がこのように水浸しになる可能性があるといえます。
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火災保険に未加入の林家ぺー・パー子夫妻、階下の男性への損害賠償はどうなる?
今回の火事は、火元の林家ぺー・パー子夫妻の自宅だけでなく、階下の男性宅まで生活できないほどの状態になってしまいました。普通に考えると、林家ぺー・パー子夫妻は階下の男性に損害賠償しなければならないと感じる方も多いと思いますが、実は重大な過失による火災でない限り、出火元は損害賠償の責任を負わないと失火責任法(失火ノ責任ニ関スル法律) で定められています。
この場合の重大な過失とは以下のレベルの過失を指します。
重過失の事例
- 石油ストーブの燃料タンクに灯油と間違えてガソリンが入ったオイルを注入し、家屋2階を全焼させた。
- 可燃物が存在する室内で、ゴキブリを炎によって駆除するために、アルコール製剤をガスバーナーの火で点火しながら噴霧したところ、段ボール箱等に着火させて建物を全焼させた。
- スズメバチの巣を駆除するために、炎をあげている煙幕を巣穴に入れたところ、巣が発火し、茅葺屋根を介して、建物を全焼させた。
引用:刑事弁護専門サイトウェルネス法律事務所のホームページより
今回の火事は、パー子さんが仏壇のろうそくに火を点けようとして燃え広がったという事でした。しかし、この程度の過失では重過失とまでは言えない可能性が高いです。
なので、林家ぺー・パー子夫妻は、法的には階下の男性への損害賠償の責任は負わないという事になります。しかし、実際には林家ぺー・パー子夫妻が何かしらの償いをしないと、今後、そのマンションで生活を続けていくのは難しいかもしれません。
階下の男性は、自身の火災保険を使って補償を受けるしかありません。もし階下の男性が火災保険に入っていなかったら、自己負担を強いられる可能性があります。
林家ぺー・パー子夫妻は誰にも損害賠償しなくていいのか? という事になりますが、自宅が賃貸であれば退去時に原状回復する必要がありますから、部屋はきれいに修復する必要があります。林家ぺー・パー子夫妻は火災保険に未加入との事なので、修繕費は自己負担になる可能性が高いです。
まとめ
9月19日に発生した林家ぺー・パー子夫妻の自宅の火事において、延焼しないはずの火元の階下の男性宅が壊滅的な被害となったのは何故なのか? について解説しました。火事の場合、たとえそれが隣家からのもらい火であったとしても、損害賠償してもらえないケースがほとんどなので、火災保険にはしっかり加入しておいた方がよさそうです。どんなに自分が火事を起こさないように注意していたとしても、火事に遭う可能性はありますからね。ご近所さんに迷惑をかけないように、火の元には十分注意しましょう。
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