12月15日に発生した東京・赤坂の高級個室サウナの火事では、サウナストーンとタオルが接触したことが出火の一因になった可能性が指摘されています。サウナ経験のない人からすると、「サウナストーンにタオルが接触しただけで、本当に火が出るのか?」と疑問に感じるかもしれません。しかし、フィンランド式サウナでは、サウナストーンは一般人の想像以上の高温に達します。条件が重なれば、タオルが発火する環境が整ってしまう可能性も否定できません。本記事では、サウナで使用されるサウナストーンが実際に何度程度まで加熱されるのか? またタオルは何度で発火するのか? について調査し、今回の火事との関連性を考察します。

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【赤坂サウナ火事】サウナ室のドアガラスはなぜ割れない?割る方法は?





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【赤坂サウナ火事】サウナストーンは何度まで加熱される?
12月15日に東京・赤坂の高級個室サウナの火事の出火原因は、タオルがサウナストーンに接触したことが出火の一因ではないかといわれています。サウナ経験のない人からすれば、「サウナストーンって、そんなに熱くなるの?」「サウナストーンは何度くらいあるの?」と疑問を持たれた方も多いはず。
サウナ室を温めるために使われる装置が「サウナストーブ」になります。サウナストーブには、ガス式・電気式・薪ストーブ式などがありますが、今回火事になった赤坂のサウナでは、フィンランド式の「ロウリュサウナ」を提供しており、電気式サウナストーブが用いられていました。
電気式サウナストーブで過熱された、
サウナストーンはいったい何度くらいになるのでしょうか?
実際火事が発生した赤坂のサウナのサウナストーンの温度については、今後の現場検証などから明らかにされる可能性がありますが、フィンランドのサウナ専門サイト「saunologia.fi」のサイトによると、フィンランドの電気ヒーターのメーカーでは、サウナストーンを十分に加熱できているかどうかを判断する材料として、サウナストーンの温度が300度に達するかが基準となっていたとの事です。2011年のデータですが、電気柱型ヒーターのサウナストーンの温度は280~407℃だったそうです。

結構熱くなるんやね!!
また「サウナかるた屋」のサイトでは、ストーブ式(ガスなのか電気なのかは不明) サウナのサウナストーンの温度を実際に計測されていました。それによると、サウナストーンの温度は228.6℃になっていました。
要するに、
電気式のサウナストーブで
過熱されるサウナストーンは
300℃前後になっている事が多く、
その温度幅はサウナストーブの性能により、
230~400℃ほどになる
ということがわかります。
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タオルが自然発火する温度は何度?
「日本化学工業協会」の資料によると、タオルの素材となる木綿の自然発火温度は495℃との事です。今回の火災現場の状況がよくわかっていませんが、実際にタオルが発火していたのであれば、サウナストーンの表面温度が局所的に495℃近くまで上昇していた可能性も否定できません。この温度は、今回の火事現場となったサウナ施設の電気式サウナストーブの性能がかなり高いことを意味しています。
「saunologia.fi」のサイトによればフィンランド式サウナでは、サウナストーンの温度が400~600℃にまで達することもあるとも記されているので、今回のサウナの火事では、この温度領域に達していた可能性も考えられます。
また木材の自然発火温度は250~260℃なので、サウナストーンが何らかの理由でサウナストーブから外れ、サウナ室の木製ベンチなどに接触していたとすると、そこから出火した可能性もあります。
まとめ
12月15日に東京・赤坂のサウナで発生した火災は、サウナストーンにタオルが接触したことから火事になった可能性が疑われています。もしそうであった場合、サウナストーンはタオルが発火するほど高温状態にあったという事になり、その温度は実際にどの程度だったのかについて調査しました。
火事の被害に遭われた被害者の方は、閉じ込められたサウナ室のドアガラスを割ろうとして、サウナストーンをタオルで包んで棍棒のように振り回して、ドアガラスを割ろうとしたのではないかと推測されていますが、結果的に、ドアガラスは割れなかったようです。逆に、その過程でタオルが発火してしまった可能性も考えられます。
今回のサウナの火事は、タオルが発火したのが事のはじまりか、もしくはサウナ室の木製ドアノブが外れて閉じ込められたことでパニックになり、その過程で火事になったのかがまだ判明していません。もし、木製ドアノブの不具合で今回の火事に発展していた場合は、サウナ店の責任が問われる可能性も否めません。今後の捜査や現場検証によって、出火の経緯がどこまで明らかになるのか注目されます。
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