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台風で倒木した石垣島のシンボルツリー「仲道の三番アコウ」、樹木医による大手術が完了

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7月23日に台風6号の強風で倒木した「仲道の三番アコウ」、
折れた幹の撤去が完了


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7月23日に襲来していた台風6号の強風に長時間さらされて、
裂けるように倒木した石垣島のシンボルツリー、「仲道(なかどう)の三番アコウ」、
その後、沖縄本島から樹木医さんが来て、状態を診断、大きく幹をカットして大手術が完了しましたー

仲道の三番アコウ
画像出典 : 八重山毎日新聞7月24日号より
仲道の三番アコウ

樹木医さんによりますと、腐朽菌により木の内側が腐り空洞化していたとのことですー

非常に悲しいですね。。。
もう、見る影も無くなってしまいました。。。

仲道の三番アコウ

傷口には、菌が入り込まないように、包帯が巻かれていましたー
木の病気を診る樹木医さんがいて、傷口には包帯が巻かれる、何ていうのを見ると、
樹木も動物と同じなんだなーって感じますよねー
南国の樹木なので、本土の樹木よりも動物感というか躍動感が半端ないんですよー

背後に張り出して伸びている若い木は、支柱が添えられていましたー

仲道の三番アコウ

この支柱、1点支えだったんですよー
これやと、また台風来て、木が揺すられるとよじれて支えが外れてしまうんじゃないかなーって思いましたー
支柱同士、横に連結して、立体的な構造で支えないと、ダメなんじゃないかなーって思いましたー
でも、立体的に支柱を組むと、登る人が出てくるかもですよねー
登られるとこれまた、樹木に負担がかかったりするかもしれませんよね。
それを防ぐための1点支えなのかもしれません。

この仲道の三番アコウは樹齢250年と言われていたので、
まだまだこの先も歴史を刻んでいって
この若い木が成長して
また新たな大木になっていくといいですけどねー

まーボクが生きている間には
無理でしょうけど。。。


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アコウの木は気根を垂らしますが支柱根は作りません

アコウの木はクワ科の植物で、他の樹木に巻き付いて気根を巡らして巻き付いた樹木を枯らしてしまう
通称「絞め殺しの木」の一種ですー
枝、幹から気根をたらすんですが、支柱根は作りません。
この支柱根があると、枝を拡げて行っても台風に強いんですよねー

同じクワ科のガジュマルは髭のような気根を垂らし、それが地面に着くと太い支柱根に成長して枝・幹を支えますー

久高島のガジュマル

ガジュマルはこのやり方でどんどん樹勢を増して、周囲に進出していくので
近くに塀や建物があったら、それを破壊しながらお構いなしに成長していくので、
扱い方を間違えると非常に厄介な植物なんですけどねー

石垣島に残る巨木、
真乙姥御嶽(まいつばうたき)のアコウの木は無事であってほしい

石垣島のシンボルツリー、仲道の三番アコウをさらに上回る
樹齢300年という真乙姥御嶽のアコウの木がありますー

真乙姥御嶽のアコウの木
石垣島の真乙姥御嶽のアコウの木

この木だけは
今後も無事であってほしいですー

この真乙姥御嶽のアコウの木が抱えている問題としては、
真乙姥御嶽の前面道路の4号線に道路拡張の計画がある事なんですよねー

現状の道路の幅員は8.9メートルから、幅員16メートルにして県道に格上げする計画なんですよー
この道路拡張、現状の道路の中心線から拡張ラインを引くと、
このアコウの木にかなり接近してしまうことになるんですよ。
それを回避するには、アコウの木と反対側にのみ拡張するしかないんですけど
そうなると、反対側に立ち並ぶ民家が敷地だけでなく建物もかなりの数削られることになるんですよねー
アコウの木を痛めてまで、4号線拡張する必要はないと思うんですけどねー

行政が石垣島の貴重なシンボルツリーを傷つけないことを祈るばかりですー

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