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安倍元首相国葬、葬儀費用を負担する一般人の参列者はないがしろ?

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安倍元首相の国葬費用は、会場の設営費2億1000万円、会場・バスの借り上げ約3000万円の2億5000万円が葬儀費用として計上され、すでに閣議決定がされています。しかし国葬に参列する海外要人等の警備費用が別途数十億円かかると言われています。松野官房長官は2022年8月30日の記者会見で、国葬にかかる経費の全体像は国葬後に精査して示すと発言されました。これ、こんな風に隠すってことはもしかしたら100億円の大台に乗るんじゃないかと思っています。まー、海外の要人が日本の安倍元首相の国葬に参加して狙われたりしたら一大事ですので、100歩譲って2億5000万円の他に警備費用がたっぷり掛かることは致し方ないとしましょう。ですがその葬儀費用の全てを税金で賄う「国葬」という体裁で葬儀を行うなら、もちろん、葬儀に参加したいと考える国民は多いはず。なのに一般人の参列者がないがしろにされるのではないか?といわれ始めています。 その辺について深堀してみました。

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◆ 岸田首相が「国葬」実施を決めた本当の理由についてはこちらの記事にまとめています!下記からお進みください!
✔あわせて読みたい
閉会中審査で見えて来た、岸田首相が「国葬」実施を決めた本当の理由 

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これこれ!!

目次
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安倍元首相の国葬、一般人の参列はないがしろ、まさかの塩対応!!

まだ、葬儀の詳細についての発表はありませんが、8月31日にNHKが報じたニュースによりますと、

安倍元首相の国葬に一般人の参列は可能

という事のようです。

但し、会場の外に献花台を設置し、
献花する花についても各自が用意する

とあります。
これ、事実上安倍元首相の葬儀費用を負担させられている一般人の国民、めっちゃないがしろにされてますよね。。。

まさかの塩対応ですよ!!

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え~!!
中に入れてもらえへんの?
外なん!?

会場の外に献花台ってことは、国葬に参列した一般人の国民は日本武道館の中に設営される祭壇すら見ることできないですよね。

会場の外からでも、
中の祭壇が見えるようになっているんじゃないか?

と考える方もいると思いますが、日本武道館の内部の写真を見ると、外部と内部が大きく接続されるような構造にはなっていないように見えるんですよ。

日本武道館
日本武道館内部の様子
画像出典:建設HRのホームページより


安倍元首相が亡くなられてすぐに行われた東京・増上寺での葬儀は近親者が集まったプライベートなものでしたから、外に設置された献花台に一般人方たちが献花されていたのは理解できますけど、葬儀費用を数十億円(もしかすると100億円)もかけてそれを全額、国民の血税で負担する国葬というていで行われるのに、国民は葬儀会場の外にしか立ち入れないってあんまりだと思うんですよ。。。

「国民が一体となり偉勲者の死を悼む」
という国葬の意義はどこにあるのか?

ということなんですよ。。。

安倍元首相の国葬の国葬そのものに賛否の声が上がっていますが、国葬に肯定的で葬儀にも参列したいと思う国民に対してもこんな仕打ちが待っているとは。。。一般人の献花が会場の外なのは、「警備が大変だから」ってことなんでしょうけど、警備費は莫大にかかるの承知の上で国葬にしたんですよね。。。「そこケチってどうすんの!?」って話です。。。まさに塩対応という。。。安倍元首相が亡くなって即座に岸田首相は国葬で送ると発表された割には、岸田首相、何のための国葬なのか意味不明な事をされていますよね。

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これこれ!!

戦後唯一の国葬となった1967年に行われた吉田茂元首相の国葬では、参列した一般人の方たちも会場内に入り、菊の花に飾られた立派な祭壇の前で献花出来ています。

吉田茂元首相の国葬
献花する一般の参列者=東京・千代田区の日本武道館(1967年10月31日撮影)
画像出典:時事通信社/ハフポストのホームページより

国葬だったら、こうでなくちゃ!

吉田茂元首相の国葬の様子
動画タイムテーブル「4:53」から一般人が参列する様子が映し出されています。

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