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ブログ主２０２２年９月８日に行われた閉会中審査は、岸田首相が安倍元首相の葬儀が合同葬ではなく、なぜ国葬なのか? を説明する場でした。しかし野党議員の厳しい質問に対して、岸田首相は答えにもならない回答をひたすら繰り返していましたよね。。。あれは、酷かったですよ。。。でもこれ、どこかで見たことある光景やぞ! と思ったんですよ。記憶を紐解くとこれ、１～２年前に菅前首相が「なぜコ▢ナ禍に東京五輪を開催しなければならないのか?」の追及を受けていた時、まったく意味不明な訳の分からない答弁繰り返していたのと酷似しているんですよ。当時ボクはあ～、菅前首相はもうご高齢なので高齢者の方が罹る特有のあの病気なんやろな。。。この人が首相じゃアカンやろ。。。って思ってたんですが、まだ若い岸田首相も全く同じ答弁だったので、あーこれは病気じゃなくて、政治家が追い詰められたときに繰り出す「アホのふりをする技」なんやな、と初めて理解できました。政治家がこれをするときは全く理屈に合わないことを強引にやろうとしている時なんですよね。ここへ来て安倍元首相の国葬問題が東京五輪強行開催に踏み切る時と同じ状況になってきたとするとこの先、忌まわしいあの件が再び起こるかもしれません。その件について今日は書いていきます。
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閉会中審査で見えて来た、岸田首相が「国葬」実施を決めた本当の理由
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安倍元首相の国葬、強行開催した東京五輪と状況が酷似。日本は同じ轍を踏むのか?
一般の常識人であれば、当時のあれだけのコ▢ナ禍での東京五輪開催は、断じてありえへんものでしたが、菅元首相は野党や国民の声には耳を貸さず東京五輪を強行開催しましたよね。そしてその強行開催の挙句に見せられたのが、東京五輪のあの忌まわしい開会式でした。。。とても１６５億円もかかっているとは思えないほど、安っぽかったですよね～。。。えっ? 日本てここまで落ちぶれちゃったの? と大きな心的ショックを受けてしまうほどの開会式でした。
思い出すだけで身の毛がよだつ忌まわしい東京五輪の開会式
酷かったのは開会式だけじゃないですよ。閉会式も相当なもんでした、はい。
安倍元首相の国葬が
東京五輪の時と状況が酷似してきているなら、
同じ轍を踏む可能性が非常に高い
ってことになりますー。どういうことかといいますと、東京五輪の強行開催の挙句に見せられたのが上記の忌まわしい「開会式」と「閉会式」だっという事は、国葬の強行開催の後に待っているのは「がっかり国葬」の可能性高いんですよ。この悪い兆候はすでに見え始めています。９月８日にイギリスのエリザベス女王が亡くなられました。エリザベス女王はイギリス国民だけでなく世界中から愛され尊敬を集めた人物です。むろん葬儀もイギリスが取り仕切る国葬になります。イギリス国民と王室、そして世界が一体となってエリザベス女王の喪に服する本物の国葬が、9月18日か19日のいずかで執り行われます。安倍元首相の国葬の１週間前なんですよ。エリザベス女王の国葬は想像を上回るほど盛大になると思います。その様子は世界中にも配信されるでしょう。日本人も大勢の方たちが見るはずです。その結果、
エリザベス女王の国葬と安倍元首相の国葬、
否応なく比較されることは目に見えています。
安倍元首相の国葬、「あんなにやるやらないで揉めていた国葬ってこんなもんだったん?」っていう事態になってもおかしくないんですよ。
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まとめ
エリザベス女王の国葬は、全世界が目を見張る荘厳な国葬になるであろうことは想像に難くないですよね。イギリスが国家を上げて執り行う国葬です。半端なもののはずがありませんよ。それを裏付けるのが２０１２年に開催されたロンドン五輪の開会式です。この開会式でエリザベス女王が映画「007」のジェームスボンド役のダニエル・クレイグ氏と共に開会式に登場する設えはめっちゃエキサイティングでした!!! 世界の度肝を抜きましたからね～。
動画を再生しますと
すぐにエリザベス女王とジェームスボンドが登場するシーンが始まります。
タイムテーブル／34:08から始まります。
東京五輪の開会式とは
えらい違いだわ～
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世界中の方がエリザベス女王の死を悼んで、このロンドン五輪の開会式の動画を視聴しているといいます。五輪の開会式にこれだけの質の高いエンターテイメント盛り込めるイギリスが執り行うエリザベス女王の国葬です。壮大な葬儀になるに違いありません。とても注目しています。
そもそもエリザベス女王はイギリス一国の女王というばかりでなく、１４カ国からなる英連邦王国※1の君主・女王でもあります。もともと日本国の一首相だった安倍元首相とはちょっと比較にならない存在なので、二つの国葬に差が出ることは致し方ない事ではありますが、せめて、日本国民が一丸となって安倍元首相を送る国葬であるべきでしたよね。だって国葬ですもん! 国民に弔意は求めない、とか半旗は強制しないとか、それの何処が国葬なの! と。。。そこをきちんと国民に説明して国民の想いを納得のいく形にまとめられなかった岸田首相、はっきり言って信頼できませんよ。今後ますます支持率の低下を招きそうですよね。。。
９月２７日の安倍元首相の国葬、日本国民に受け入れてもらうことは出来るんでしょうか? 東京五輪の開会式みたいな貧相な事を国葬でやらかしたら、いよいよ岸田政権も終わるかな。。。と思う今日この頃なんですよー。
※1 英連邦王国とは、以下の国々を差します。
- アンティグア・バーブーダ カリブ海の小国
- オーストラリア
- バハマ国 西インド諸島の小国
- ベリーズ 中央アメリカの北東部ユカタン半島の付け根にある小国
- カナダ
- グレナダ カリブ海の小国
- ジャマイカ 中央アメリカの小国
- ニュージーランド
- パプアニューギニア独立国 南太平洋の小国
- セントクリストファー・ネイビス 西インド諸島の小国
- セントルシア 西インド諸島の小国
- セントビンセント・グレナディーン カリブ海の小国
- ソロモン諸島 南太平洋の小国
- ツバル オセアニアに位置する小国
- イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
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