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安倍元首相銃撃で今後、政治家は街頭演説やらなくなるでしょうね。

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Photo by Ratapan Anantawat on Unsplash
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2022年7月8日に奈良県で起きた安倍元首相の銃撃事件。この事件を受けて、今後、日本の選挙運動は大きく変化するする可能性があります。これまで、日本の政治家は街頭に出て演説し、有権者とふれあい、握手した数だけ票をいただける、という理念から街頭での選挙活動の警備をなるべく緩めにする傾向にあったそうです。しかし、今回の銃撃事件で、政治家にとって街頭演説がいかに危険を伴う行為であったかを再認識したはずです。今後、政治家は街頭演説やらなくなるでしょうね。今後の街頭演説はどのような形になるか予想してみました。

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◆ 安倍元首相銃撃事件、現場の様子についてはこちらの記事にまとめています!下記からお進みください!
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【安倍元首相銃撃】犯人が銃を2発目発射する動画→SPはなぜ守れなかったのか? 

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安倍元首相銃撃事件の直後、街頭演説を中止する政党が多数出ました。

NickyPeによるPixabayからの画像

安倍元首相銃撃事件の直後、街頭演説を中止する政党が与党からも野党からも続出したそうです。そりゃーそうですよね。日本は銃もなく治安のいい国で、演説中に政治家が狙い撃ちされるなんて言う事はありえないと誰もが思っていました。それが全くの幻想だったことが今回明確になってしまったわけですからねー。街頭演説、中止する候補が出てきても不思議ではありません。

一方、岸田首相は安倍元首相銃撃事件の翌日、「言論が暴力によって侵されることがあってはならない」として、山梨県で自民党の新人候補の応援演説で街頭に立ちました岸田首相、暴力には屈しない! テロは許さない! という勇ましいメッセージを発信したわけなんですが

「上等や! どっからでもかかってこんかい!!」

という意味ではなかったようですー。

こんな杖ついたおばぁちゃんにまで、金属探知機。。。

めちゃめちゃ、
ビビってますやんっ!!

なんでも、この時の街頭演説は警備の警察官が、岸田首相が上がった選挙カーの車両を数メートル間隔で取り囲む厳戒態勢が敷かれたそうです。聴衆の前には金属製の柵も設置されていました。

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今後、政治家は街頭演説やらなくなるでしょうね

岸田首相は安倍元首相銃撃事件の翌日に厳戒態勢で街頭演説されましたけど、今後の選挙でこれまで通り政治家が街頭演説に立つかどうか、微妙だと思うんですよ。名の知れた政治家であればあるほど、今回の様な不条理な逆恨みによって狙われるリスクは高まりますし、著名な政治家全員に街頭演説の度に厳戒態勢の警備を敷くなんて言う事は、現実的じゃないですよね。警備をする側の人員も足りないですよ。

街頭演説するなら、政治家は防弾チョッキを着用するとか、防弾ガラスに囲まれた台に立つとか、いろいろ策はありますが、今回起きた安倍元首相銃撃事件では、致命傷になった弾丸は肩に被弾していたので安倍元首相が仮に防弾チョッキを着用していても、役に立たなかったんですよ。

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今回、犯行に及んだ犯人の様な、いわゆる無敵の人と呼ばれる人たちは、今後の日本ではますます増えてくるだろうと言われています。犯罪学に詳しい小宮信夫氏によると、このような無敵の人たちによる襲撃事件が相次ぐ背景には、SNSの影響もあるといいます。SNSなどで最近頻繁に発信される幸せ自慢に対して嫌悪感を抱く人たちが暴力によってそれらを破壊しようと行動にでる傾向が増えてきているとの事です。そのような事から、

今後、政治家は
危険人物が紛れ込みかねない、
街頭演説はやらなくなるでしょうね。

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今後、街頭演説はどう変化するか?

街頭演説
Photo by  coji_coji_ac

日本の選挙は選挙の公示・告示があったあと選挙運動が2週間ほど続き、投票日を迎えるという選挙方式です。立候補した人がどこのどんな人でどんなマニフェストをもっているか、しっかり比較検討して投票されている方、どの位いますかねー。「なんとなくいいかなと思う人」に投票されている方がほとんどではないでしょうか? 逆に立候補している人がどんな人かよくわからないから、投票しない、という方も多いはずです。日本の選挙がこんな感じに候補者や政策について深堀りしない浅い感じで行われているのは、今の政治家たちがこの方が都合がイイと思われているからなんだと思います。政治に感のある日本人が増えると今の政治家は困る人が多い、という事なのかもしれません。政治家が好き勝手して私腹を肥やすためにこういった選挙が続いているのかもしれません。

「なんとなくいいかなと思う人」を量産できるのが、不特定多数の人が集まる駅前などでの街頭演説や、選挙カーでの候補者の名前の連呼だったんやと思うんですよ。

その街頭演説が今回の事件で封じられてしまったわけです。立候補する政治家、もしくは政治家になりたい一般の方も命は惜しいですからねー。今後の選挙での街頭演説は、こういう機材が導入されると思いますー。

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