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田久保伊東市長発案「温泉図書館」は実現可能?「ミナカ小田原」と徹底比較

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学歴詐称問題で注目を集めている静岡県伊東市の田久保市長。市長選挙の公約に掲げた「総工費42億円の新図書館建設計画の中止」は、市長就任後に事実上の白紙撤回となりました。しかし伊東市の市立図書館は築40年を迎えており、老朽化のため、いずれにしても新たな図書館建設が必要となります。「東京新聞」によると田久保伊東市長の代替案としては廃校を利用した新図書館の提案もされているようですが、最新の情報として、「伊豆新聞のX」によれば、田久保市長は温泉施設と図書館を融合させた温泉図書館構想を打ち立てていることが判明しました。田久保伊東市長発案の伊東市の「温泉図書館」は果たして実現可能なのか? 本記事では、先行事例である「ミナカ小田原」と比較しながら考察します。

田久保伊東市長発案「温泉図書館」は実現可能?
田久保伊東市長発案「温泉図書館」は実現可能?

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目次

田久保伊東市長発案「温泉図書館」は実現可能?「ミナカ小田原」と徹底比較

温泉図書館

総工費42億円の伊東市新図書館建設計画が白紙撤回された代替案として、7月2日に田久保伊東市長が発案したのが、温泉施設と図書館を融合させた「温泉図書館構想」なるものでした。

この計画は、もともと白紙撤回された新図書館計画と同じ敷地に計画される複合施設です。この敷地にはかつて「伊東マンダリン岡本ホテル」という温泉付きのホテルがあった場所で温泉の源泉がある土地でした。2015年に当時の伊東市長が主導して、伊東市がこの土地を取得しました。(※後に収賄事件に発展して当時の市長は逮捕、実刑判決を受けています) この土地の温泉を有効利用し、民間のホテル運営会社に投資を募り温泉ホテルを建設してもらい(建設費の一部を国の補助金と伊東市が負担)、その施設のテナントとして伊東市の図書館が入居するという民間資金の活用を狙った構想です。

市有地を民間ホテル業者に貸し出して土地使用料を取得し、建物の建設と管理は民間ホテル業者が負担することで、伊東市は少ない維持費で図書館運営を行えるという、一見すると画期的な構想です。

この構想は、すでに神奈川県小田原市が「ミナカ小田原」という小田原駅前に建設された複合商業温泉施設ですでに実現しています。「ミナカ小田原」は温泉ホテルの建物の中に、小田原市の図書館やハローワーク、また医療機関がテナントとして入るユニークなコンセプトを持つホテルです。田久保伊東市長はこの「ミナカ小田原」をモデルとして伊東市に再現しようとしているようです。

「ミナカ小田原」事業イメージビデオ

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