【筆跡比較】田久保市長の経歴調査票「大学卒」誰が書いた?

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学歴詐称による「虚偽事項の公表罪(公職選挙法違反)」の疑いで刑事告発され、捜査されている静岡県伊東市の田久保真紀市長。この罪の根拠とされているものが、2025年5月の伊東市長選挙で、田久保真紀氏がメディアに提出した「経歴調査票」に「東洋大学卒」と記入したことです。7月7日の記者会見の終盤、静岡朝日テレビの記者からこの「経歴調査票」は誰が書いたのか? という質問が上がりましたが、田久保伊東市長は「公職選挙法違反で疑われているので、不用意な発言は控える」と答えたきり、この件についてはその後、明確な説明が無いまま、うやむやになっています。本記事では田久保伊東市長の直筆の文字を発見し、「経歴調査票」の筆跡と比較。その結果両者の筆跡が一致していないことが確認できました。田久保真紀氏が選挙期間中にメディアに提出した「経歴調査票」は、一体誰が書いたのか? 考察します!

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【筆跡比較】田久保市長の経歴調査票に「大学卒」、誰が書いた?

伊東市の建設会社社長Y氏が、田久保伊東市長に対し、「虚偽事項の公表罪(公職選挙法違反)」の疑いで刑事告発し、伊東警察署は7月28日にそれを受理して警察による本格捜査が始まりました。Y氏が「虚偽事項の公表罪(公職選挙法違反)」の根拠としたものは、5月の伊東市長選挙中に、田久保真紀氏が各メディアに提出した「経歴調査票」に「東洋大学卒業」と記入したことでした。※Youtubeからスクリーンショット画像は規約違反になるので、取れませんので以下の動画を添付します。再生すると、「経歴調査票」のシーンから動画が始まります。

各メディアの経歴調査票
静岡県政記者クラブに提出
※タイムテーブル「6：29～6：42」