「犯人に背を向けた」のは遠野刑事だけではなかった!【教場0】予想外の伏線回収

「風間公親ー教場0ー」、第6話で「千枚通しの犯人」十崎(演 森山未來)が風間公親(演 木村拓哉) と遠野刑事(演 北村匠海) を襲撃する、大雨の惨劇のシーンが描かれました。第5話で犯人逮捕時に「犯人に背を向けた」という事で、風間公親から見込みがないと判断され、交番勤務に戻るよう言い渡された遠野章宏刑事(演 北村匠海)。しかし、「私は刑事を辞めるわけにはいかない」と食い下がる遠野刑事は、遠野刑事を風間道場に推した警察学校の四方田秀雄校長(演 小日向文世) と、県警捜査一課の眞堂丈史調整官(演 小林薫)の力を借りて、半ばゴリ押しで風間道場に戻ることに成功しました。しかし、第6話のラストで、遠野刑事が再び「犯人に背を向けた」ことで「千枚通しの犯人」十崎に背後から首を刺され、瀕死の重傷を負ってしまいます。。。第5話で出て来た「犯人に背を向けた」というキーワードの伏線がここで回収されたとドラマを見ている誰もが感じた事と思いますが、実は、「犯人に背を向けた」のは遠野刑事だけではなかったんですよ～。「犯人に背を向けた」というセリフはもう一つの伏線も回収しています。どういうことか解説していきます。

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「犯人に背を向けた」のは遠野刑事だけではなかった!【教場0】予想外の伏線回収

遠野刑事、第6話のラストシーンで、追跡した不審者を見失う事で結果的に「犯人に背を向けた」形になり、不審者 = 「千枚通しの犯人」十崎に背後から何度も刺され瀕死の重傷を負ってしまい、視聴者の誰もが「犯人に背を向けた」の伏線がここで回収されるのか!　と感じたと思うんですが、実はこのキーワードはもう一つの伏線も同時に回収していたんですよ。。。

「犯人に背を向けた」のは遠野刑事だけではなく、
風間公親自身も犯人に背を向けていました!!

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遠野刑事が背後から「千枚通しの犯人」十崎に刺された後、十崎と格闘したのは風間公親でした。風間公親と十崎の格闘で十崎は手に持っていた千枚通しを落とします。そのタイミングで、風間公親は携帯で本部に救急車の手配と応援を要請しています。

この時、風間公親は
完全に「犯人に背を向けた」状態でした。

落とした千枚通しを再び手にした十崎は風間公親の背後に迫ります。気配を感じた風間公親は咄嗟に振り返り十崎の攻撃に対応しようとしますが、力負けして十崎の持つ千枚通しが風間公親の右目に刺さってしまいます。。。