フジテレビ月9ドラマ「風間公親ー教場0ー」の第5話に早くも北村匠海さん演じる遠野章宏刑事が登場します! 北村匠海さん演じる遠野刑事は風間公親と共に「千枚通し」を持った犯人に襲撃された新米刑事です。遠野刑事と風間公親が襲われるシーンは、「風間公親ー教場0ー」のクライマックスシーンなので、ドラマの終盤、最終回あたりで放映になると思っていた視聴者の方も多いと思います。なので、「え、もう北村匠海出るの?」と感じた方も多いと思うんですよ。フジテレビの月9ドラマは通常12回放送前後でストーリーが完結します。現在、「風間公親ー教場0ー」はガッキー演じる隼田刑事の回が完結したところでまだ第4話ですからね。次回の第5話で、早くも北村匠海さん演じる遠野刑事が初登場することからこれ、どういう構成になってるんやろ? 一度、風間公親が遠野刑事を卒業させた後、また最終回近くで再び遠野刑事とバディを組むのかな?と思われている方も少なくないと思います。ですが、それらの予想に反し恐らく、風間公親と遠野刑事が襲われるのは第6話で、第7話以降、ドラマ後半に登場する新米刑事はすでに右目が義眼になった風間公親が指導するものと思われます。
え～!? なんか全然
思ってたのと違う!!
なぜそう予想するのか? について分かりやすく説明します。
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第5話に早くも北村匠海登場で今後のドラマの展開どうなるの?
「風間公親ー教場0ー」は風間公親が新米刑事にマンツーマンで事件捜査の方法を指導する、風間道場が舞台となっています。「風間公親ー教場0ー」の公式ホームページによりますと、登場する新米刑事は5人、1人ずつ入れ替わりで番組的には1人の新米刑事に対して2回分の放送回が当てられています。5人の新米刑事 × 1人当たり2話 = 10話となり、ドラマ放送の1クールが12話前後という事を考えると、この構成は、ほぼほぼ間違いないものと考えられます。
「風間公親ー教場0ー」ではこれまで(2023年5月3日)に第4話までが終了しています、登場した瓜原刑事(演 赤楚衛二)、隼田刑事(演 新垣結衣)は共に交番勤務に戻されることなく、無事に風間道場の指導を終え卒業、元いた職場に帰っています。
早くも第5話初登場の遠野章宏刑事(演 北村匠海)
最終回あたりに登場すると思われた北村匠海が
早くも第5話で登場するとなると
今後の展開はどうなるんでしょう?
上記に記した通りドラマ1クールが12話前後とすると、第5話ではまだ半分にも届いていません。これまで通り新米刑事に対して2話分を割り当てて、1度、遠野刑事を風間道場からめでたく卒業させた後、最終回近くで遠野刑事を再登板させるつもりでしょうか?
恐らくそうはならないでしょう。。。
遠野刑事は風間道場を卒業する前に襲撃される展開になると考えられます。
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北村匠海演じる遠野刑事が風間道場を卒業できなかったと考える根拠
北村匠海演じる遠野刑事は風間公親から一人前の刑事として認められる前に亡くなってしまった、と思う根拠は「教場Ⅰ」で当時教官だった風間公親と生徒(宮坂定)との間で取り交わされた以下の言葉から判断できます。
警察学校の冷酷無比な鬼教官として恐れられていた風間公親でしたが、柄にもなく警察学校の花壇の花を世話する姿が生徒たちの目に留まっていました。「あの花はかつての部下が世話していた花でその部下が亡くなってしまったので風間教官が世話を引き継いでいる」と噂されていました。「教場Ⅰ」の終盤で、花壇の世話をしていた風間公親教官に、生徒の宮坂定(演 工藤阿須加) が「その花は。。。?」と風間公親教官に質問するシーンがありました。風間公親教官は以下のように答えます。
「この子は学校長がここ(警察学校)から送り出して、
引用：ドラマ「教場」より
私と組んで捜査していた。。。まだ若かった。。。」
上記のセリフの言い回しから、風間公親は「遠野章宏を警察学校から現場に送り出すべきではなかった」と思っている節が読み取れます。警察官の適性を欠いた状態のまま、現場に彼を送り出した学校長(演 小日向文世)を風間公親が恨んでいるともとれる意味合いが込められたセリフです。
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・ なぜ風間公親は警察に恨みを持っているの? 誰を恨んでる?【徹底予想】
もし、「風間公親ー教場0ー」の第5話、第6話で遠野刑事を風間道場から卒業させてしまうと、風間公親自身が、遠野刑事を一人前と認めることになってしまいます。そうなると後に語ることになる上記のセリフが通らなくなってしまうわけです。
風間公親が遠野刑事一人前と認めて風間道場から卒業させていたとすると
「この子は私と組んで現場で捜査していた。指導が足らなかった。。。まだ若かった。。。」
となって、遠野刑事が亡くなってしまった原因は学校長にだけあるわけではなく、風間道場を卒業させた自分の責任も痛感していないと筋が通りません。
というわけで上記の事から
遠野刑事が第5話・第6話で
風間道場を無事卒業した後、
最終回近くで再登板して襲撃される
という展開は考えにくい
という事になります。
という事は、
風間公親と遠野刑事が襲撃されるシーンは
第6話で描かれ、
風間公親は右目を負傷し
遠野刑事は亡くなってしまう、
という流れになるはずです。
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まとめ 風間公親はドラマ後半、右目が義眼になる可能性が高い
以上の事から、風間公親は第7話以降、ドラマ後半は右目が義眼になる可能性が非常に高いです。「風間公親ー教場0ー」の公式ホームページによれば、北村匠海さん演じる遠野章宏刑事以降にもこれから登場する新米刑事2人が控えていることから、これら2人の刑事の指導は義眼になった風間公親が行う、と考えられるんですよ。
第7話登場予定の鐘羅路子刑事(演 白石麻衣)
第9話登場予定の中込兼児刑事(演 染谷将太)
風間公親は、「風間公親ー教場0ー」第7話から義眼になる
という設定は半ば強引と感じられる方もいるかもしれませんが、このドラマには小説の原作がありまして、今回テレビドラマ化された「風間公親ー教場0ー」は原作小説の「教場0」と「教場X」がベースとなっています。原作小説の「教場0」では右目を失う前の風間公親の刑事指導官時代が描かれ、小説の最後の章で襲撃され、右目を失ってしまいます。(※原作小説に遠野刑事は登場しません) そして続編の「教場X」では風間公親は義眼の刑事という設定で風間道場の刑事指導官として新米刑事を指導している、という事になっているんですよ。
そのような事もあって、北村匠海さん出演の第5話、第6話の後、ドラマ後半は風間公親は義眼になる可能が非常に高いと予想しました。
小説の原作とテレビドラマでは内容が変更されている個所が多いので、ボクの予想を覆す、ストーリーのひねりもあるかもしれませんがおそらく上記のように流れで今後、話は進んでいくものと思われます! 楽しみ!!
第6話予告「やっぱり第6話でこうなるんや～!!!」
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