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【教場0】北村匠海演じる遠野刑事、警察官として欠けているものとは何?/第5・6話感想ネタバレ

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1ピース欠けたパズル
MohamadFaizalが撮影した画像

2023年5月8日に放映された「風間公親ー教場0ー」第5話「妄信の果て」では、過去作品「教場Ⅱ」のラストシーンで描かれたショッキングなシーンに登場した遠野刑事(演 北村匠海)が、風間道場に登場しました。警察学校での成績も優秀で、刑事になりたいという強い気持ちも持ち合わせる遠野刑事(演 北村匠海) 、これまでの研修生とは明らかに違っていました。風間公親(演 木村拓哉) の前でも萎縮せず、進んで犯罪捜査にあたる姿勢や、容疑者との距離の詰め方や取り調べのテクニックなど新人とは思えない能力を発揮します。しかし、第5話中盤に差し掛かるよりもだいぶ前に、風間公親(演 木村拓哉)から、「君はいい腕をもっている、しかし、(警察官として)欠けているものがある」と言い放たれてしまいます。「風間公親ー教場0ー」、3人目の研修生となる遠野刑事(演 北村匠海) に欠けているものは何なのか? 第5話を掘り下げてみた感想と合わせて解説していきます! ネタバレもあります!

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【教場0】北村匠海演じる遠野刑事、警察官として欠けているものとは何?

君はいい腕を持っている。
相手との距離を縮め、ヒントを聞きだした。不意に遺留品を見せて反応を探った。。。
しかし、君には(警察官として)
欠けているものがある。

引用:「風間公親ー教場0ー」/第5話「妄信の果て」より

風間公親(演 木村拓哉) 指導官は、研修生のいい部分に関しては、どこがどのようにいいのか説明してくれますが、悪い部分についての説明は一切ありません。この風間公親指導官の言葉に、

いったい何が欠けているんだろう?

と、遠野刑事(演 北村匠海) 自身は頭を抱える事になるんですが、ドラマを見ている視聴者もまた頭を抱えてしまいますよね。。。

「風間公親ー教場0ー」には原作小説があり、原作ではある程度のページが割かれ、研修生となる刑事の心情や容疑者の行動について細かい描写があるんですが、ドラマの場合は、結構いろんな場面でその丁寧な描写がバッサリと切り取られてしまっています。原作には、遠野刑事という人物は登場しませんので、「遠野刑事に欠けているもの」の答えを原作から拾い出すことはできません。

ドラマの第5話「妄信の果て」を観て、現時点で明らかになっている情報を基に、遠野刑事に警察官として欠けているものを探りますと。。。

遠野刑事(演 北村匠海)に欠けているものは

犯人と格闘するための技術や能力

だと推測できます。

簡単に言うと、喧嘩が弱いという事です。

根拠は下記に記していきます。

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遠野刑事に犯人と格闘する技術や能力が欠けているとする根拠/ネタバレあり

ドラマでは、遠野刑事(演 北村匠海) は警察学校の成績が優秀という事で、警察学校の学校長・四方田秀雄(演 小日向文世)の強力な推薦もあって風間道場にやってきました。第5話「妄信の果て」の冒頭で、風間公親指導官が、遠野刑事の資料を閲覧しているシーンがありました。そこに、遠野刑事に犯人と格闘する技術や能力が欠けているとする根拠があります。

遠野刑事(演 北村匠海)の警察学校での成績は?

風間公親指導官が遠野刑事の警察学校での成績を閲覧していたシーンで、動画を止めて内容を確認したものが以下のものとなります。

遠野章宏の警察学校初任科修業成績

職務倫理A
警察行政法A
刑法A
刑事訴訟法A
警務B
生活安全B
地域A
犯罪捜査A
鑑識A
交通A
警備B
点検訓練A
警備実施B
けん銃B
逮捕術B
柔道・剣道A
救急法?
体育?
遠野刑事(演 北村匠海)の警察学校の成績
「救急法」と「体育」については画面に映らなかったので成績不明

警察学校初任科修業成績の評価が何段階評価なのかについては 明らかにはなっていませんが、遠野刑事はAもしくはB評価ばかりで優秀な生徒だったことは一目瞭然です。しかし、A評価がついているのは主に座学を中心とした学科の科目なんですよ。逆にB評価がついているのは実技科目で、人との身体的な接触 (格闘も含む) に対応する科目になっています。

しかしながら、犯人と格闘となった時に有効な「柔道・剣道」の科目にA評価がついていることに、風間公親指導官は着目、遠野刑事にどの程度の剣道の技量があるか試しました。

小・中・高と剣道に取り組んできたという遠野刑事でしたが、

話にならんな。。。
なんだ、そのざまは。。。

と、風間公親指導官に吐き捨てられてしまう程、遠野刑事(演 北村匠海)は叩きのめされてしまいました。よって以上の事から、遠野刑事は、法律や捜査のセンスやテクニックは優れてはいるけれども、「犯人と格闘するための技術や能力」が欠けているという事になるんですよ~。

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「彼は犯人に背を向けたんです」というセリフは伏線の後付けか?

第5話「妄信の果て」のラストシーンで、遠野刑事(演 北村匠海) は「残念だが君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう。」と風間公親指導官に言われて、転属願の用紙を叩きつけられてしまいます。

風間公親指導官は、遠野刑事に見込みがない理由として、

「彼は犯人に背を向けたんです」

と、眞堂丈史調整官(演 小林薫) に説明しますが、実際ドラマで遠野刑事が犯人に背を向けたのは、犯人の大学生が取り押さえられた後でしたよね。確保された後なら、犯人に背を向けてもいいような気もしますけどね。。。

なので、このセリフは、次回以降に展開するであろう「千枚通し」の犯人に襲撃されたのが遠野刑事の背後からだったというすでに周知の事実に対する、伏線の後付けだったと考えられます。

でも、過去作品の「教場Ⅰ」では、警察学校の授業で、警察官が不審者に職務質問する際、不審者がポケットに手を入れたり、カバンの中に手を入れた際は、凶器を持ち出すかもしれないことに十分注意が必要だと教えていました。

第5話「妄信の果て」では、遠野刑事が大学生の犯人を仕留めるべく追い込んだ際、犯人が観念して、水を飲んでもいいですかと言って自分のバッグを探った際、凶器を持ち出す警戒を遠野刑事はしていませんでした。「遠野、来るぞ!」と風間公親指導官に指摘されても、「千枚通し」を手に突然襲い掛かって来た犯人に全く対応できていませんでしたからね。。。そんな事もあって、風間公親指導官は、

警察学校では、何を教えている!?

と激怒したわけなんですよ。

次回第6話では、交番勤務に戻れと指示した風間公親指導官に対し、警察学校の四方田学校長と県警本部の眞堂調整官が説得して、遠野刑事を無理やり風間道場に戻すというエピソードが展開されるようです。そして後々この件がきっかけで、風間公親指導官は四方田学校長を恨み、警察組織を恨むという構図が出来上がっていくものと推測されますー。

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まとめ

風間道場にやって来た遠野刑事(演 北村匠海)の警察官として欠けているものは何か? について、現時点で分かっている情報を基に分析して解説してきました。遠野刑事(演 北村匠海)に欠けているのは「犯人と格闘するための技術や能力」と推測されるわけなんですが、なぜそうなったかは、彼が高校2年生の時に剣道を止めるきっかけとなったエピソードに関係しているものと思われます。その辺は第6話で描かれるはずです。

第6話は結構、
キモになる回かもしれませんね~
楽しみです!!

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